風俗シャワー対談② アンダーヘアを洗う際に「シャンプーしようね♪」というデリヘル嬢
こんばんは、25歳素人童貞です。
こんばんは、25歳愚息です。
言われてみれば、私たち同い年ですね。
ちんちん。
今日もね、
風俗におけるシャワーの話をしましょうよ。
よいですよ。
前回は、デリヘル嬢とのシャワー中に勃発する〝包皮剥くか戦争〟についてお話しましたね。
あれは、深刻な話でしたね。
やっぱね、素人店の女の子はサービスが洗練されていない分、予想の斜め上のお茶目な振舞いをしてきやすいところに風情を感じますよね。
ちんちん。
1年前も、吾輩と愚息くんの両方に話かけてくる女の子とデリヘルで出会ったよね。
あれは、池袋東口の『パークサイドホテル』だったね。
20年前は、TOKIOの長瀬智也主演の『池袋ウエストゲートパーク』なんて池袋西口を舞台にしたドラマが流行っていたけど、今は池袋東口の『池袋パークサイドホテル』の方がトレンディだよね。
本当にパークのサイドにホテルが位置してるところが好感度高いよね。
うん。まぁ、公園の隣は開放的で人通りが多いという理由で「パークサイドホテルはNGです」ってデリヘル嬢もいるんだけどね。
パークサイドホテルにデリヘル嬢を呼んだときのマスク率の多さは目を見張るものがあるよね。おそらく「人に見られやすいこんなとこに呼ぶんじゃねぇ」って私たちに対するメッセージでもあるんですよ、あのマスクは。
素股で~♪ イかせた後~♪
着替え、帰りの準備できると~♪
いつも~♪ 大きいマスク~♪ すぐに装着~♪
〝呼・ぶ・な・ク・ソ〟のサイン~♪
て、ドリカムも歌い出すレベルです。
ちんこ~♪ 何年勃っても~♪
こうして~♪ 変わらぬ気持ちで~♪
パ~ク~♪ サイドホテル~♪
あな~た~とだから~♪
そこまでわかって呼んでたらもうクソ客だね。
何度でも♪ 何度でも♪ 何度でも♪
勃ちあがりっ♪ 呼ぶよぉ~♪
もうドリカムネタはいいよ。
はい。
1年前、パークサイドホテルでデリヘル嬢呼んだら、偶然にも世界エイズデーの日で、隣の公園で池袋エイズフェスやってたのも味わい深かったね。
デリヘル嬢と一緒にホテルを出て
「なんかお祭りやってるね」
「なんだろうね」
とか話しながら近づいてみたら、池袋エイズフェスだったんだよね。
・・・
・・・
そろそろシャワーの話でもしよっか。
そうだね。吾輩と愚息君の両方に話しかけてくれるデリヘル嬢の話をしようとしてたんだよね。
あの子は良かったよね。
吾輩のアンダーヘアを洗う時に
「シャンプーしようね♪」って言ってたところが、最高に可愛かったよね。
うん、あの子は本当にいい子。
「シャンプー」ってのはね、自然にちんこ目線になれる子じゃないと絶対に言えない。
確かに。そう言われてみると〝アンダーヘア〟って言うのは、素朴に人間中心主義的な態度から出てくる言葉だよね。失言でした。
そうそう。人間である貴方たちは一体何の資格があって〝アンダー〟と言っているのか。僕から見たら、〝アンダーヘア〟は決して〝アンダー〟にはない。それは〝トップ〟にある。果たして、人間はそのことにどのくらい自覚的なのだろうか。それを洗う際に「シャンプー」と言える感性はどのくらいあるのだろうか。
これは根深い問題だね。。。人間はどのくらい自分の自我という立ち位置から脱して物事を考えることができるのか。古来から宗教や哲学で問われてきた問いですね。
例えばキリスト教では「隣人を愛せよ」という有名なフレーズがあるけど、あの言葉も人間がどのくらい自己中心主義から脱することができるかがテーマになっている。
う~ん、それでも「隣人」ってのもあくまで人間目線だからなぁ。「シャンプーしようね♪」って言ってくれたあのデリヘル嬢は、この愚息である僕を、つまり「隣チン」を愛してくれた。
愛ですね。
愛です。
そう言われてみると、確かに、あの子はちんこの声が聴こえるタイプの子だったように思います。
乳首触られてる時に僕が勃ったら
「あ、気持ちいいんだね♪」
って、僕に向かって言ってくれる子だったよね。
あまり愚息君とだけ話をされると、吾輩が寂しくなっちゃう時もあるんだけど、あの子は
「ごめんごめん、ちんことばかり喋っちゃって」
って、吾輩のことも相手にしてくれる子でした。
ほんと、いい子だね。
ちんこと会話ができる女の子にも2種類いるよね。人間のことが嫌いで、その反動としてちんちんと〝しか〟コミュニケーションを取ろうとしない子と、人間とコミュニケーションを楽しみながら、ちんちん〝とも〟コミュニケーションができる子。
それは凄く感じるね。人間嫌いで僕としか会話してこない子というのは、恋人とうまくいってない時だけ友達をやたらに遊びに誘う人みたいな、節操のなさを感じるよね。
愚息君って、けっこう感受性が豊かだね。
でしょ。
うん。まぁ、ちんこと〝しか〟会話をしない子であっても、やっぱちんこと会話ができるってのは、それはそれで凄い能力なんだよ。
そうだね。滅多にいないからね。私たち〝ちんこと会話できる女の子業界〟も、慢性的な人材不足に悩まされています。
人材不足解消のために、日本も移民政策を見直す時期にきているよね。それに、ちんこの声が聴こえたとしても、それは若い時期の一瞬の感受性の豊かさ故であって、大人になったら聴こえなくなっちゃう子も多いからね。
「魔女の宅急便」のキキが、思春期の通過儀礼を終えたら、突然に黒猫のジジの声が聴こえなくなってしまったのと似てますね。
うん。あれは切なさがあったよね。
大人になるってのは、ちょっと切ないね。
~たぶん③に続く~
↓ 続いた
風俗における「清楚」をしっかり理解しようの会
こんばんは。25歳素人童貞です。
非リアな人間にとって非常にありがちな特徴であるのですが、毎日毎日、その日の人間とのコミュニケーションについて家で反省会を開催するタイプの人間であります。
この前、タモリ倶楽部に出た回のオンエアがあったのですが、発信するメディアの大きさの分、家での反省会も規模がデカくなってしまい、未だにオンエア内容について1人で大反省会を開催し続けている25歳素人童貞であります。
オンエアの中で、「清楚」というワードがランキング圏外の風俗嬢に多いというくだりの中で、こんなやりとりがありました。
タモさん「あんま顔がよくなくても清楚な感じ」
コバさん「手を前に組んだらもう清楚ですよ、どんな人でも」
道尾さん「本当の意味は〝穢れが無くて美しい〟という意味なんですよ。」
タカさん「まぁでもそこまで細かいこと言うと、もう入店した時点で清楚ではない」
一同「ガハハハハハハ」
男だったらどっかで一度は聞いたことがあるような、よくある笑い話であります。吾輩も、高校生や大学生の頃は「清純派AV女優」という意味合いの矛盾を突くことがかっこいいと思い、「な~にが清純派AV女優や」と、イキって人生を過ごして参りました。
しか~し、研究熱心な女性が多いM性感やら、ホスピタリティの高い女性が多いエステやら、素人をコンセプトにしたデリヘルなどで遊んでいく中で、風俗嬢で「清楚」って紹介されている人はやっぱ清楚だし、「素人」って宣伝されている子はやっぱ素人だよなぁ~って、ナチュラルにそういう考え方になっている自分に気づいた次第です。だから「入店した時点で清楚ではない」なんていうネタも、いつの間にか本腰で笑えなくなってるみたいな。人生の立ち位置の変化における軽いカルチャーショックです。
なにが以前の自分と違うのかと言うと、「清楚」や「素人」と謳われている風俗嬢を、他の風俗嬢と比べて考えるようになってきたという話です。一般ピーポーと比べません。そう考えると確かに「清楚」で、確かに「素人」な風俗嬢はかなりいます。お店が「清楚」とか「素人」と宣伝しているのは嘘でもなければ冗談でもないのです。(そりゃ一部は嘘なとこあるけど)
例えば、アマチュアの野球リーグを見に行ったとして、そこにいる野球選手と一般ピーポーを比べて、「こいつらアマチュアって言ってる癖に野球上手じゃないか!」なんて怒る人や笑い話にする人はいないと思うんですが、風俗嬢の話になると、そんなことが怒りや笑いを誘うようになるのは、なんとも不思議な話であります。
タカさん「まぁでもそこまで細かいこと言うと、もう入店した時点で清楚ではない」
一同「ガハハハハハハ」
と笑いが起きた後に、ケンコバさんが、「いや、わかんないですよ、そんなの」って言ってたのですが、あの笑いが起きた中でサラッとそんなことを言えちゃうケンコバさんは超かっこいいんであります。
風俗シャワー対談① 包皮剥けるか戦争
こんばんは。25歳素人童貞です。
ブログ書くの疲れてきました。
ということで、本日は、とある人物と対談をしたいと思います。
私と毎回のように風俗体験を共にしている愚息くんです!
いつもお世話になっております!愚息です!
いや~本当ですよ
いつも君には迷惑をかけられてばかりです。
なんでですか!
風俗行ってさぁ、風俗嬢に気持ちよくしてもらうわけじゃないですか。
そういう時に、本当は気持ち良くなくても「気持ちいい~!」って言っておきたい人情が吾輩にはあるんだけど、そういう時に愚息くんが勃ってないと、嘘が全部バレバレになってしまうわけです。
本当に困っています。
別にちんこが気持ちよくなくても気持ちいいってことは普通にあり得ると思うけど。。。
お前ちんこらしかぬことを言うな~!
ちんハラはやめてください!ちん権団体に訴えますよ!
ごめんごめん。ところで、今日は風俗におけるシャワーについてお話をしたいのですが、
シャワーですか!急にニッチなところいきますね。
最近はね、なぜかシャワーが楽しいんですよ。
たのしいよね。
うんうん、楽しい。いつもシャワーのとき愚息くんも勃ってるから、君が楽しんでるのはよく伝わってくるよ。
勃ってる時はいつも気持ちいいってわけじゃないんだからね!
確かに。愚息くん、中学の頃の社会の授業中にもめっちゃ勃ってたしな。
そうだよ、社会の授業は別に気持ち良いものではないじゃないか。
そうだね。
とはいえ、やっぱ愚息くんもシャワー楽しんでいるんじゃないでしょうか。
うーん、僕は仮性包茎なので、シャワーの時はまず、〝包皮剥けるか戦争〟が勃発しますね。
愚息くん、仮性包茎なんですか!
奇遇ですね、僕もです。
うん、だって僕は君の愚息だからね。
そうでした。ところで、〝包皮剥けるか戦争〟とはなんでしょう。
仮性包茎だから、女の子がシャワーの時に皮を剥いていいか悩むんですよ。そうした時、水面下で〝包皮剥けるか戦争〟が起こっている、と仮性包茎界では呼んでいます。
ありますねー。熟練のお姉さんとかコミュ力の高い女の子だと「剥いても大丈夫?」って即座に聞いてくれますが、素人店の女の子で、変に気を遣ってくれる女の子だとね、、、
そうそう。
皮の上から亀頭の部分を洗いながら
「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」って、ドンキーコングの弟分のディディーコングみたいな声を出してくる女の子とか、この前いたよね。
いましたね。あの女の子は完全に「剥いても大丈夫だよ」というこちらからの打診待ちでしたね。
そうだよね。
それに気づいてたんなら、お前が早く伝えろよ。
いやいや、愚息くん!こちらも多方面に気を遣ってるんですよ。
「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」と言ってるとはいえ、もし「剥いても大丈夫だよ」というこちらからの打診待ちじゃなかったらどうしようとか。聞いてもないのに急に「剥いても大丈夫だよ」とか言ってくるイキッた人間だと思われちゃうかもしれないじゃないですか。包皮が剥ける仮性包茎であることをステータスだと思ってる人間だと思われたら嫌ですよ。
そんなこと考えてるから、あの女の子も
「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」っていうのを3回も繰り返すハメになっていたじゃないか。
あれにはビックリしたね。人間って困ると、こんなにも同じ動作を繰り返す生き物なのかって。1回愚息くんを洗って、次に胸を洗って。もう1回愚息くんを洗って、今度は手を洗って。また最後に愚息くんを洗いにいきましたからね。毎回毎回、皮の上から亀頭を洗っては「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」って、ディディーコング化してたよね。
3回目でやっと「剥いても大丈夫だよ」って伝えてくれたよね。
3回も「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」が続いて、さすがに確信しました。この子は皮を剥いていいか困っているに違いないと。この子を救ってあげなければ、という倫理が私を突き動かしました。
できれば1回で気づいてほしいけどね。素人童貞だから仕方ないね。
いやいや、そもそも愚息くんが皮が剥けるほど勃てなかったということも敗因の1つなんですよ。歴史とは常に、勃てた者の歴史なのです。
あの日は寒かったから、それどころじゃなかったのです。
寒かったからね。あの寒さにはモンスターエナジーを飲んでも歯が立たなかった、否、ちんこが勃たなかったね。
仕方がない、仕方がないんだ。。。
まぁ、「おぉっ!?」「おぉぉぉぉっ!?」って面白おかしく困る女の子の一面が見れたからよかったではないですか。
うん、あれはちょっとかわいかったね。
~たぶん次回に続く~
↓ 続いた
ピンサロで本番強要された思い出② ピンサロ源氏物語
こんばんは、25歳素人童貞です。
タモリ倶楽部の放送、すごく好評だったみたいで良かったです。あれ、吾輩の視点的には、曇りガラスに閉じ込められて芸能人に外から覗き込まれるという拘束プレイみたいな収録で、すごく興奮しました。
閑話休題。暇になってきたので、昨年のこの記事の続きを書きましょう。
それは去年の冬。ちょうど今くらいの季節。吾輩はいつも通り、池袋の某ピンクサロンに足を運びました。黒髪清楚系の広瀬すずに似ている女の子が入店したとのことなので、その女の子の指名をしようかと。しかーし、このお店は新人の女の子は指名ができません。フリーで入ればもしかしたら出てくるシステムです。ということで、4000円でフリーで入場しました。プレイルームに案内されて待つこと数分、広瀬すずとは似ても似つかない女の子が登場しました。そうです、私はフリーの勝負に敗北したのです。
やってきたのは、黒髪中央分けで、目が細く、少しぽっちゃりした色白の女の子。おそらく平安時代だったらモテモテだろうな、というルックスの女の子です。もしかしたらこれは後付けでそう思っているだけかもしれないのですが、会った瞬間に「やばいタイプの女の子だな」というような予感がありました。黒目が死んでいるように見えました。なんか、たまに黒目が動かない人っていますよね。普通、外界の明るさによって瞳の大きさは変わるんだけど、どこにいてもずっと黒目の大きさが一定みたいな。もっと言えば、常に光を吸収しようとしてるブラックホールみたいな瞳を持つ人間。細い目の奥に、そんな黒目を持つような、平安美人でした。
そのピンサロ嬢は大学4年生ということらしく、就活や卒業論文の話で盛り上がりました。
ピン嬢「就活大変だったよ~」
ワイ氏「大変だよね~、ワイも最近就職したけど、めんどいから小さいところ1社だけ受けてそれで終わらせたよ」
ピン嬢「えー、いいなー」
ワイ氏「卒論はもう終わったの?」
ピン嬢「うん」
ワイ氏「じゃあ後は残りの大学生活を楽しむだけだね」
ピン嬢「うん」
ワイ氏「卒論は何書いたの?」
ピン嬢「源氏物語を題材に..」
ワイ氏「へー、面白そう!文学部なの?」
ピン嬢「そうー、文学部なの!」
ワイ氏「ワイもゴリゴリの文系だったからそういう卒論読むの好きだよ」
ピン嬢「卒論は何書いたのー?」
ワイ氏「日本の哲学者で『この世は世界が世界しているだけなんだ』って言ってる人がいるからその人について書いた。仏教の諸行無常とかに近い考え方」
ピン嬢「へー、面白そう!お兄さんも文学部だったんだ!」
ワイ氏「そうそう」
ピン嬢「あ、これ聞きたいんだけど、なんか就活でエントリーシートとかあるじゃん。あれ、周りの友達は長い紹介文とか動機とか書くの大変とか言ってるけど、そんなの簡単じゃない?」
ワイ氏「いくらでも膨らませて書けるからね」
ピン嬢「そうだよねー!いろんな言い回しで書けるし、むしろ書きたいことありすぎるくらい!」
ワイ氏「うん、ほとんど創作みたいな感じで書こうと思えば書けちゃうしね」
ピン嬢「うんうん!そういう能力だけ発達しちゃって(笑)」
ワイ氏「ねー」
ピン嬢「うわー!これゼッタイ文学部あるあるだよー!共感してくれる人見つけれてうれしいー!」
波長が合ったので、その勢いのまま嘘をついてしまいました。吾輩は文学部には在籍していませんでした。
ワイ氏「源氏物語の卒論の内容はどんなのなの?」
ピン嬢「源氏物語の、〝末摘花〟って登場人物について書いたの」
ワイ氏「初めて聞いた!どういう人なの?」
ピン嬢「末摘花はね、源氏物語にしては珍しく、すごいブスで無能なキャラなの。光源氏が夜這いをするんだけどね、真っ暗だから末摘花の顔はわからないの。それで3日目の夜這いが終わった朝に顔を見て『うげっ!』ってなるの(笑)」
ワイ氏「ははは(風俗かよ)」
ワイ氏「なんでその登場人物を取り上げたの?」
ピン嬢「え、なんでだろう。その人が源氏物語の中で一番面白いから」
ワイ氏「どういうところがいいのよ」
ピン嬢「末摘花はね、ブスで無能だけど、光源氏のことをずっと一途に思ってるの!一途な子って素敵じゃない!?」
ワイ氏「そうね~、一途な末摘花はハッピーエンドを迎えたの?」
ピン嬢「んー、光源氏とは結ばれなかったけど、あまりに貧乏だったから光源氏に家を建て直してもらったの(笑)」
ワイ氏「へー、微妙だね(笑)ハッピーエンドともバッドエンドとも言えない(笑)卒論ではどんな感じで論じたの」
ピン嬢「末摘花って花があってね、今でも花から取れる紅が口紅として利用されてるの。そのことに絡めてね、末摘花は源氏物語という物語に化粧をして物語全体を華やかにする存在っていうことを述べてるの」
ワイ氏「結構いい話やん!」
ピン嬢「でしょ!やばい、話過ぎちゃった。私おしゃべりなんだよね。時間ないから脱ごっか。」
話が楽しかったらから時間を忘れてしまっていたが、ここはピンサロだ。もう30分のうち10分が経過してしまっている。
ピン嬢「あ~ん、やば~い」
ピン嬢「すごいエッチな気分になってきちゃったね」
ピン嬢「私、全身性感帯なの」
どうしたことか、さっきまで楽しくコミュニケーションができていたのに、エロモードになった途端にピンサロ嬢は一人で喋りまくり、勝手にどんどん服を脱いでいく。つい1か月前に風俗に行った時、風俗嬢に「えっ、服脱ぐの早すぎじゃね...」って素でドン引かれた吾輩の3倍くらいのスピードで、服を脱いでいく。普通なら「ブラ取って♡」「照れる~♡」くらいのやり取りを社交辞令としてやる子も多いのに、このピンサロ嬢はそんなもの一切なく、一直線に真っ裸になった。しかもすごいビール腹!生活習慣がやばい気配がする。そして吾輩がパンツ一丁になったところで吾輩の上に跨って、再びこう言った。
なぜかわからないけど、「私、全身性感帯なの」が超エロいと思っているらしく、めっちゃ「私、全身性感帯なの」を推してくる。言われるがままにおっぱいを揉んでみると、吾輩がプレイした風俗嬢の中で断トツで肌が乾燥していた。(こんなカサカサだと、触っても絶対気持ちよくないだろ...)と、神にも祈るような気持ちでおっぱいをサワサワし始めたその刹那、「はぁぁん、イっちゃうぅ~~~!」と喘がれ、吾輩は目の前に広がる世界に対する根源的な信頼性というものを全く失ってしまった。
ピン嬢「ねぇ、お兄さん、こういうお店来ると本番したくなったりしないの?」
ワイ氏「本番ないってわかってきてるから別に」
ピン嬢「そうなの?良かったら2でいいよ、って思って」
ワイ氏「2って、2万ってこと?」
ピン嬢「うん」
0でも嫌じゃ。ここのピンサロは何十回も通っているが、こんなファンキーな奴は一人もいなかった。今まで一番明らかにおかしい女の子からピンサロで本番に誘われるという異常 on the 異常事態。
ワイ氏「そういうのはお金のある人に頼んでくれ」
ピン嬢「お願い!」
ワイ氏「まずピンサロだから見回りの人おるからバレるし」
ピン嬢「お兄さんがパンツ履いたままならバレないよ」
ワイ氏「今までそれでバレなかったのか」
ピン嬢「2回くらいしかやってないよ!」
ワイ氏「お店の外で会った時にして」
ピン嬢「お願い!私も今したいの!」
ワイ氏「お店の外でいいじゃん」
ピン嬢「今がいいの!女の子がこんなお願いしてるんだから男らしくなってよ!」
ワイ氏「無理無理、男らしさ武器にしてないし」
ピン嬢「お願い!人助けだと思って」
ワイ氏「わかった。お店の中だからこそいいんでしょ」
ピン嬢「・・・」
ワイ氏「さては、そういう性癖だな」
ピン嬢「・・・」
ワイ氏「・・・」
ピン嬢「お願いお願い!じゃあ1でいいよ」
どうやら欲望のメタ的な分析は受けつけないらしい。
ワイ氏「1もない。お金ない。」
ピン嬢「休憩とって一緒にコンビニ行くから下ろして!」
ワイ氏「はぁ~?(笑)」
ピン嬢「実はお爺ちゃんが脳梗塞で倒れてお金に困ってるの!」
ワイ氏「そうなのか」
ピン嬢「うん、そうじゃなきゃ女の子がこんなこと頼まないよ」
ワイ氏「そっかー」
ピン嬢「だからお願い!人助けだと思って!」
ワイ氏「今回は外れのお客さんだと思って諦めてくれ」
ピン嬢「挿れまーす!」
ワイ氏「え~?」
ピン嬢「OKしてくれないから、もう1で挿れまーす!」
ワイ氏「1払うなんか言ってないで」
ピン嬢「1で挿れまーす!」
ワイ氏「(爆笑)」
ピン嬢「なんでダメなの!」
ワイ氏「挿れる挿れない問答をやっている時が一番楽しいことを俺は知っている」
ピン嬢「つまんな!」
店員氏「お時間終了です!」
時間が来た。ピンサロ嬢氏はしぶしぶ服を着初め、名刺のメッセージを書きに出ていった。服を着ながら待ってると、1分ほどでピンサロ嬢氏が名刺を持ってきた。何やら、どんよりとしたオーラになっている。
ピン嬢「本当はさ、今日、財布忘れちゃったんだよ」
ワイ氏「そうなんだ」
ピン嬢「じゃなきゃ、あんなことお願いしないよ...」
ワイ氏「うむ」
ピン嬢「はぁ、今日お金持ってないからご飯も食べれないよ...」
ワイ氏「そっかぁ」
ここら辺でやっと理解できてきた。たぶん、今まで挙げた全ての理由が嘘で、ただただ男と女の物語としてお金を貰いたいんだ。源氏物語の末摘花が迎えたオチが、このピンサロ嬢氏の幸せの形なのかもしれない。それに気づいた途端に、これでお金をあげてしまったら吾輩の負けだなって、強い気持ちが湧いてきた。
ピン嬢「ご飯も食えないとか最悪だわ...」
ワイ氏「ご飯食えないのは、最悪だね」
ピン嬢「店員の人もお金貸してくれなかったし...」
ワイ氏「店員の人、お金貸してくれなかったんか」
ピン嬢「はぁ、本当に困ってるわ...」
ワイ氏「本当に、困るね」
ピン嬢「・・・」
ワイ氏「・・・」
ピン嬢「もう時間だから行こっか」
ワイ氏「うん」
大学生の頃にカウンセリングの講義で習ったオウム返しの術で事なきを得た。手を繋いで出口まで送ってもらい、そのままお別れをした。
光源氏に、なれなかった。
男の娘ヘルスでア〇ルの成人式
こんばんは、25歳素人童貞です。
2018年はとりあえず、2017年に行けてなかったVR風俗と男の娘ヘルスに行こうという抱負を立てたのですが、2018年も10日も経たない内に抱負が達成されました。抱負が達成されてからが2018年です。
というわけで、成人式の本日、男の娘ヘルスに初めて行ってきました。昔から地元のコミュニティで迫害されていたので、20歳の頃に地元の成人式なぞには行けるはずもなかったので成人になり損ねていた人生だったのですが、成人式の日に男の娘ヘルスに行くということは、やっとお尻の穴が成人になれたなって気分になりますね。
〝男の娘〟というのは一体なんぞやということですが、〝男の娘〟というのはどうやら、心もファッションも女性だけど、ホルモン投与などはしていない人のことを指しているようです。〝ニューハーフ〟になると、ホルモン投与を行っており、身体レベルで転換している人のことを指すようです。そしてニューハーフの中でも玉&竿がありかなしかで4通りの分類があるようですね。実際にニューハーフや男の娘専門の風俗店のプロフィールを見ると、そこら辺の情報がしっかり書かれております。
参照 : 池袋 ニューハーフヘルス【Nコレ】
なぜニューハーフではなく男の娘にしたのかと言うと、ネットサーフィンをしていたら可愛い男の娘を見つけてしまったからですね。あまりニューハーフと男の娘の分類についてよくわかっていなかったので、可愛さだけで決めてしまったでござんす。
というわけで、新宿の某デリヘルを利用したわけですが、待ってたら普通に黒髪で可愛い男の娘がやってきました。プロフィールの写真があまりに出来過ぎているので、プロフィール写真よりは可愛くないですけど、普通に可愛い男の娘です。今回はすごい長い時間で入ったので、最初は軽くお話。
男の娘「このお店初めてですか?」
ワイ氏「そうですね」
男の娘「どうして来ようと思ったの?」
ワイ氏「そろそろちんこを挿れてみたいと思ったんだ」
男の娘「最後お尻でプレイしたのはいつですか?」
ワイ氏「んー、2~3週間前かなぁ」
男の娘「なるほどなるほど、いつもはどんなお店行くんですか?」
ワイ氏「M性感が多いです」
男の娘「あー、M性感から来る方は結構いますね」
ワイ氏「正規ルートですか」
男の娘「そうね、ジャンプ読んでた奴がヤングジャンプ読み出すみたいなね」
ワイ氏「はっはっは、他にはどこから来る人がいるんですか」
男の娘「男の娘のアニメとか漫画好きで来る人がいるかな」
ワイ氏「それも正規ルートっぽいけど。。。」
男の娘「アニメとか漫画ってすぐにお尻の穴に挿れられるじゃん。でも実際は、時間かけてほぐしたりしなきゃおちんちんなんて入るわけがない。アニメや漫画から来る人は、すぐにお尻の穴におちんちんが入ると思ってくるから、お尻の穴としては非正規ルートなんだよね」
ワイ氏「なるほど。。。」
〝AVを真に受けるな問題〟ならぬ、〝男の娘のアニメや漫画を真に受けるな問題〟が生じているようです。そんな大人っぽいオシャレな会話もそこそこに、シャワーを浴びます。男の娘はすごい細身でスタイルが良かったのですが、やっぱり骨格が男なんですね。たぶんくびれとか作るためにシェイプアップしてるタイプの意識の高い方だったので、連載初期の刃牙っぽい体つきになっていた。これは本当に困ったことなんだけど、男の骨格の体を見てエロい気持ちというものが全く生じてこないのである。VRエロ業界では、人間は自分の経験してきたものから体験を引き出すので童貞がVR上でSEXしてもSEXの感覚を味わうことができないという問題が生じていたような気がするけど、それと似たような感じ。そもそもワイは男の娘のAVも漫画もアニメも見たことがなく、もちろんプレイ経験もなく自分の中に何の蓄積もないので、男の娘の身体を見てもエロが生じてこない。エロが迷子になってしまった。エロを感じるためには文化が必要だ。そんな感じで迷子になってたらシャワーが終わった。女の子と風俗で遊ぶ時は言うまでもなくシャワー中にチンコは勃つわけだが、今回は勃たずに終わってしまった。
シャワーが終わればベッドインさ。シャワーでエロが迷子になってしまったので、一抹の不安ならぬイチモツの不安を抱きながらのベッドインだったのだが、普通に覆いかぶされるようにハグをされ、男の娘のお尻を触ったらクララが勃った!ベッドに入ってしまえば大事なのは温もりと肌のスベスベさだからね。すごい肌がスベスベで身体が温かい男の娘だったからノープロブレムだ。顔も可愛いし。そのまま耳を舐められ、乳首をいじられ舐められ、フェラチオをされ、クララは勃ちっぱなしさ。
「俺もちんこを舐めたいんだ」
ワイは人生で初めてその言葉を口にし、人生で初めてちんこを咥えることになった。
「初めてなの?歯も当たらないし上手いね」
そう言われた。当たり前だろう。今まで何百人ものピンサロ嬢のフェラチオをこの目で見てきたのだから。聞くだけで英会話が上達するスピードラーニングのように、見るだけでフェラチオが上達するスピードフェラーニングをこの5年間かかさず行ってきたのだ。その成果が出たと言っていい。そんなことよりも、衝撃的だったのはちんこの食感だ。ちんこの食感は、ちんこの食感としか形容することができないほどに、ちんこであった。他の何かで代替することは不可能なのではないだろうか。柔らかいのだが、ただ柔らかいのではない。なんか、柔らかさの中に、ファンタジーが詰まっている。ファンタジーと言っても只々ハッピーなものではなく、白雪姫のように毒リンゴが出てくるような、ちょっとブラックな要素も詰まったファンタジーが、ちんこには詰まっている。何が言いたいのかと言うと、つまりは毒キノコだな。毒キノコ食べたことないけど、たぶん毒キノコはこんな食感なんだろうというような、不信な柔らかさがちんこにはある。勃起したちんこのことをギンギンとかビンビンとか言うけど、それが所詮は視覚情報に基づいた擬態語でしかなかったことを痛感させられたな。実際に舐めてみると、勃っているちんこもギンギンとかビンビンなんていう表現は程遠く、ホュヨホュヨって感じだったな。
やっぱね、ちんこはアイドル性が高いと思った。女性器にはこのアイドル性はないんじゃないかな。おっぱいに近いね。ちんこはおっぱいに近いアイドル性がある。
でもな、ちんこ舐めたら、ちんこの匂いが口元に残ってしまったんじゃ。そうやで、あの、嗅ぎ慣れたちんこの匂いや。オナニーをした後に手についてしまう、あの嫌な臭いや。賢者タイムも重なって、くそっ!ってなってしまう、あの嫌な臭いや。人様のちんこと言えども、匂いがあまりにも自分のちんこの匂いと似ててなぁ。これは中々辛いものがあったな。ちんこの匂いに興奮するのは難しい。どっちかって言うとワイ、自分のちんこ嫌いだし。やっぱちんこは汚いものっていう価値観の中で生きてきて、ちんこの匂いにはそういう価値観が引っ付いてしまっているから。それと似た匂いが口元についてしまったら、辛いってもんよ。しかも、ちんこの食感が良すぎたことに興奮して、勢いそのままキスをしたんや。そしたら、やっぱ唾液は男の匂いなんだなぁ。高校の頃に部室で男友達と隣合ってしゃべってる時の息の匂いとかを思い出してしまったんだなぁ。それも興奮できないんだなぁ。
というわけで、ちんこの匂いと男の唾液の匂いのダブルコンボで萎えてしまった。そんな感じでしばらくテンションの上がらぬまま、ゆっくりとア〇ルをほぐしてもらう。男の娘がワイのちんこシゴキながらア〇ルをほぐしてくれてるんだけど、一向にクララが勃たへんから、
「う~ん、お尻いじってても勃たないねえ」
とか言われてしまい、もう今日はダメなのかなぁって雰囲気になっていった。10分以上ほぐした後に、
「とりあえず挿れてみよっか」
ということで、男の娘の息子を挿れてもらうことに。男の娘が挿れる前にワイの身体を弄りながら自分の息子をしごいて勃たせるわけだけど、なんか自分の身体を使って勃たせてくれるって、ちょっと嬉しさがあるな。オカズにされて嬉しい女の子、こんな気持ちなのか。その時点で若干興奮してきたのだけど、そのまま挿れてもらったら、驚くくらいにワイの息子もビンビンになったんだな。やっぱな、本物のちんこを挿れられるのは、ペニバンとは違った嬉しさというか、感慨深さがあったな。そのまま突かれながら手でしごかれ、最後は見事に精を射ったな。
というわけで、男の娘ヘルスは新発見も多く楽しかったし、ちんこは無事に発射をすることができたわけだけど、ブルゾンちえみに「細胞レベルで恋、してる?」と問われれば、男の娘に細胞レベルで恋をしているとは言えない後味が残ってしもうたので、ワイは男の娘はそこまで向いてなかったんだなぁ、と思った次第です。ワイのちんこは平気だったんだけど、これはワイの問題なんだなぁ。