プロフィール

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26歳素人童貞 a.k.a 素童

T179 B92(A) W73 H89

血液型B
出身地栃木
性格つらい
好きな食べ物カレー
好きな飲み物イソジン
マイブーム逆指名カードを貰いに行くこと
ファーストキスの味は?イソジン
初体験のシチュエーション小山セクシービーム
チャームポイントやくみつる似の顔
店長からのコメント
2018/11/10(土) 風俗エッセイ
『昼休み、またピンクサロンに走り出していた』が発売されました。全然売れないです。
店長からのコメント
完全業界外未経験の正真正銘の素人童貞です。
『日暮里駅前クンニ塾』で100点中45点を叩き出した子です。
スケジュール
9/2(月) 9/23(火) 9/4(水) 9/5(木) 9/6(金) 9/7(土) 9/8(日)
 10:00 ~ 18:00   10:00 ~ 18:00   10:00 ~ 18:00   10:00 ~ 18:00   大久保で飲み会   母親が来る   CoCo壱 

『私の娘はピンサロ嬢』は黒より白の方が断然面白かったという話。

 こんばんは。7月9日も終わって、7月10日の月曜日になりました。深夜です。今日も本当に暑かったですね。今日は夜から『私の娘はピンサロ嬢-黒-』を見るので午前中にピンサロに行ってきたのですが、出勤したばかりの女の子のパンツが汗でビショビショで本当に夏を感じましたね。

 ということで、前回も一緒に参戦したピンサロ経験者のエステ嬢さんと『私の娘はピンサロ嬢-黒-』を観劇しに行ってきました。が、観劇終わりに飲み屋で反省会をしたところ、先週の『私の娘はピンサロ嬢-白-』の方が断然面白かったという結論に至ってしまいました。

 

 

 というわけで、なんで『私の娘はピンサロ嬢-白-』の方が断然面白かったのか考えていこうと思います。吾輩は演劇のことなどは全くわからないし、演者さんの良し悪しも微妙にわからない人間ですが、ピンサロに5年は通い続けている素人童貞として、ピンサロのことだったら少しは意見していいのではないかと思うので、書いていきましょう。『私の娘はピンサロ嬢』とブログタイトルに入れてツイートしておけば、おそらくエゴサで主催者の方や俳優の方たちの何人かも読んでくれると思うので、愛をこめて書いていきますぜ。そもそもピンサロを主題にした舞台をしてくれている時点で大敬愛しているのですからな。

 

 『私の娘はピンサロ嬢-黒-』は『私の娘はピンサロ嬢-白-』とは違って〝絶望の物語〟だということだったのだけど、率直に言ってしまえば絶望の内容が甘すぎたと思う。舞台で描かれているのは、現実のピンサロ嬢の絶望というよりかは、「ピンサロ嬢ってこういう絶望を感じながら生きているんだろうな」という世間の一般的な偏見を沿った形の絶望でしかなかったと感じた。

 そもそも、ピンサロに限らず風俗業っていうのは、昔から〝闇〟とセットで様々なメディアで語られてきている。風俗嬢のドキュメンタリー作品とか見ても、大抵は家庭の貧困とかDVとか精神障害とか、そういうものとセットで語られている。むしろ、そういうものとセットでなければ風俗嬢のドキュメンタリーを語る価値がないかのようですらある。一方で、SWASHのようなセックスワーカーとして働く人たちが安全・健康に働けることを目指して活動している団体があってさ、この団体が出してる風俗嬢の調査とか読むと全然違う世界が見えるんだよね→風俗嬢意識調査―126人の職業意識 | 要 友紀子, 水島 希 |本 | 通販 | Amazon。この調査の中には確か「今の仕事にやりがいを持っている」って言ってる風俗嬢が6割くらいいてさ、これって一般企業で働いている人に同じ質問をした時よりもはるかに多い割合なんだよね。だからと言って手放しに風俗が素晴らしいとか、そこに不幸や絶望がないってわけじゃないけどさ、とりあえず言えるのは風俗で働いている女の子は背景に不幸な事情があるって単純に言える時代はもう完全に終わっているということ。そういう時代の中でピンサロ嬢の〝絶望〟を描くとしたらさ、世間一般の人が風俗に対して持っている〝絶望〟のイメージとは違うものを描かないと、現実の絶望じゃなくて世間の人が望んでいるようなめちゃくちゃ陳腐な〝絶望〟になってしまうと思う。

 『私の娘はピンサロ嬢-黒-』も、その範疇を抜け出ていなかったと思う。登場するのは機能不全家族や、彼氏がピンサロに行って悲しむ女性などの問題系であって、そんなものは世間で散々語られてきているので、わざわざ〝絶望〟と謳って演劇として切り取る価値があるほどのものなのかと問いたい。そもそもこの舞台を主催している黒虹サンゴさんは「社会に馴染めず生きづらい人間に木漏れ日を射します」ってホームページで謳っているんだから、絶望を描くならばもっともっと絶望に接近してほしい。例えば主題となっているピンサロ嬢だったら、ピンサロという業態の中でもお店によってカーストがあるし、同じピンサロ店の中でもピンサロ嬢のカーストがある。そうやってどんどんどんどんピンサロの内部の深層に潜っていけば、世間では全く光の当たっていない〝ピンサロ嬢ならではの絶望〟というものに接近できるんだと思うんだけど、『私の娘はピンサロ嬢-黒-』はそういったことは一切なく、機能不全家族などのを背景とした「風俗嬢の闇あるある」でしかなかったと思う。それは〝ピンサロ嬢ならではの絶望〟ではなく、世間が〝ピンサロ嬢はこういう絶望的な存在であってほしい〟と望んでいることでしかない。風俗に関するニュースをよく読んでいて、ピンサロにもよく通っている吾輩でも全く気づかないような、もっと入り込んだ現実の絶望を見せてほしいと思った。

 それとは逆に、『私の娘はピンサロ嬢-白-』は本当に最高だった。そもそもユーモアを交えて心がほんわかするピンサロ嬢の話なんて中々ないというのもあるし、何よりその細かな内容がよかった。ピンサロで働いている娘が家族にそのことがバレて家族会議になった時、お母さんが「実は私もミュージカル女優になるためにピンサロで昔働いていてね」とか飄々としているのが本当に最高だったんですよね。実際に風俗で働いたことがある女性の数から考えれば、風俗で働いている女の子のお母さんが昔風俗で働いたことがある、っていう状況は実はそこそこあるんじゃないかなって思ってしまう。でも風俗で働いた女の人は引退すれば自分が風俗で働いた記憶は抹消することが多いので、お母さんが「実は私も昔は...」なんて言い出すことはないと思う。それに風俗で働いたことを記憶から抹消しなくても「自分は風俗で働いたけど娘にはそうなってほしくない」って考えてしまう親心というのもある。だから実際に風俗で働いている娘のお母さんが風俗で働いたことがあったとしても、その認知件数はめちゃくちゃ少なくなっていると思う。だからこそ、ピンサロで働いていた娘に対して「実は私もミュージカル女優になるためにピンサロで昔働いていてね」と飄々と語りだすお母さんは、実は日が当たっていないだけでこの世界のどこかに本当に実在しているんじゃないかって期待が持ててしまうようなシチュエーションだと思ったし、実際に現実にあり得そうな希望ほどロマンチックなことはないと思うので、そういうものを描いていた『私の娘はピンサロ嬢-白-』の方が断然いいなぁ、と思った。今も親バレに悩むエステ嬢氏も「こんな家族だったらいいなぁ」って絶賛していたよ。

 

 あとね『私の娘はピンサロ嬢-黒-』はダメ親父がYoutuberって設定が現代的で面白かったし、延々と懲りずに画鋲を100個口に含むなどの画鋲ネタで配信してるのもユーモアに満ち溢れていて最高に面白かったんだけど、そのYoutuberの親父に惚れ込んだ汐ちゃんという若い女の子がマジでヤバイ人な感じがして、そっちの方が気になってしまった。収入の少ない家庭のためにピンサロで働いている現実思考の頭のいい娘よりも、画鋲ネタを配信しているアラフォーのYoutuberにゾッコンの頭弱そうな女の子の方が絶対に壮絶な人生を送っていると思うんだよね。目の前にそういった本当にやばそうな絶望が転がっているのに、普通にピンサロで働けてる現実思考の女の子の方を〝絶望〟として取り扱っていても、これは本当に注目すべき絶望なのかな?って、物語の主題から逸れることを思ってしまう余白ができてしまっていたと思う。

 

 あと、これは『私の娘はピンサロ嬢-白-』でも『私の娘はピンサロ嬢-黒-』でも思ったんだけど、ランキング1位の演技のうまい風俗嬢の演技をしても面白味を出すのは難しいんじゃないかということ。だって、そもそも風俗嬢って女優なんですよ。ランキング上位の風俗嬢なんて、人の心をつかむ演技のプロなんですよ。それで指名をバンバン取って金稼いでいるんですよ。素人童貞の吾輩からすればね、ランキング上位の風俗嬢の演技をする舞台女優っていうのはさ、演技のうまい人の演技をしている人にしか見えないんだよね。演劇のことわからないけど、例えば、既に売れている舞台やドラマと同じ話をそのまま舞台でやるって言ったら、すごくハードル上がりませんか。だって既に演技のうまい人がやっている役をそのままやるってことだから、演ずる側に何かしらの強みが必要だと思うんですよね。今日も一緒に観劇したエステ嬢さんと観劇終わりに飲み屋で本日の反省会をしたんだけどさ、「私、先週の白のピンサロ嬢の子の演技できるよ!(キリッ。っていうか実際にお店でやってたし。」なんて言われちゃってるんですよ。エステ嬢さんはさ、昔から清楚系とか処女性を売りにしていて、黒の女の子よりも白の女の子の方に近い人からそう言ったと思うんだけど、実際に以前にピンサロで働いていてランキング1位になっていたことがあるそうで、そういう人に対しても「私、先週の白の子の演技できるよ(キリッ」なんて言わせないくらいのピンサロ嬢演技が見たいですよ。それくらい風俗嬢の演技ってハードルが高いってことをね、素人童貞として言っておきますよ。あとね、白のピンサロ嬢の娘はこの前相互フォロワーになったのでついでに深夜のテンションでもう1disしておくけど、この舞台にどれくらい思い入れがあったかわかないけどさ、舞台終わった後に最後観客に頭下げるときにあまりにいい表情しすぎじゃないか。吾輩は日曜日の最終公演に行ったけど、すごいいい表情で頭下げてましたよ。劇中のお父さんに身バレした時の表情とか最高に良かったけどさ、それよりも最後の挨拶の時の表情が良すぎて吾輩はその時の映像ばかりが頭に残っているよ。劇の外で一番いい表情するって女優としてどうなんだぜベイベー。

 こんなに偉そうな素人童貞ってビックリじゃないですか。今この記事書いてて僕も自分でビックリしてますよ。Twitterのせいで自己愛性パーソナリティか何かになったんじゃないかって。でもね、北沢彰も北野強もきっと僕と気持ちは同じだと思うんですよね。

 

 って感じで、家族と愛と風俗の物語という主題の事情なんぞ考えず、風俗嬢を演じた女の子も劇中に風俗嬢の演技だけをしていたわけではないという事情も考えず、ただただ風俗への愛という素人童貞の視点から色々言ってしまったけど、普通にとてもいい時間を過ごさせて頂いたので吾輩はこの2週間幸せでしたよ~。ユーモアの力は間違いないしね。また風俗の何かを主題にすることあるかわからないけど、今度作る時はもっともっと素人童貞の吾輩の知らないような風俗の深層部に足を踏み入れてほしいなぁと思います。頑張ってください。応援しております。

 

なぜ私は昼休みにピンサロに行くことができたのか?そのたった一つの理由

 こんにちは。7月8日土曜日。素人童貞はまだ素人童貞のままなのに、季節はもう初夏ですね。日中の気温は軽く30度を越えてます。風俗で女の子と密着すると、シャンプーや香水の匂いに溶けた独特の汗の匂いが感じられる季節ですね。夏も本格的になると、仕事の昼休み中にピンクサロンに行くことなんてできなくなります。ダッシュして汗をかいてしまうからです。さすがに汗ビショビショのお客さんが来たら、女の子の方もサービス低下するでしょう。だから行けないです。汗ビショビショじゃ、こちらも気分よくないですしね。

 そんな私ですが、街を歩いていると「どうして昼休みにピンクサロンに行けるんですか?」と、よく質問されることがあります。幻聴です。そんな質問にも表れている通り、昼休みにピンクサロンに行くのは、多くの人にとって困難を伴うことでしょう。だってピンクサロンは基本的にサービス時間が30分。ピンクサロンまで走って行って、受付を済ませて、サービス受けて、会社まで帰る。そんなことしたら、お昼ご飯食ってる暇もありませんよ!

 しかし、お昼休みにピンクサロンに行きたい。お昼休みだからこそイキたい。お昼休みにピンクサロンというのは、ある種の革命です。中学生レベルの革命です。その昔、文学少年は学校に行く際に制服の胸ポケットにバターナイフを忍ばせていたといいます。「フッフッフ、俺はいつだってお前らを殺せることができるんだぜ!」と、脆い自我を守るんです。今でいうイキり童貞みたいな感じですね。昼休みピンクサロンはこれに似ています。「フッフッフ、俺はいつだって会社の風紀を乱せるんだぜ!」と。イキり素人童貞です。昼休みにピンクサロンで事を済ませ、午後はピンクサロンで付けられたキスマークや香水の匂いやメッセージ入りの名刺というナイフをチラつかせながら、仕事をしてやりましょうよ!これはある種の、革命なんですよ。

 そんなわけで、革命を広めるべく、昼休みにピンクサロンに行くメソッドを紹介してみようと思います。答えは簡単です。食を飲み物にすることです。吾輩はここ半年くらい「完全食COMP」というものを利用しています。

 

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完全食 COMP | 株式会社コンプ

 

 完全食っていうのは、これさえ飲めば1日に必要な栄養素を全て摂取できますってやつですね。〝コンプリメント〟ともいうらしいです。サプリメントが特定の栄養素を補給するものだとしたら、コンプリメントは生活する上で必要な全栄養素を補給できるみたいな。最初は「毎日お昼ご飯何食べるか考えるのめんどくさいな~、健康のこと考えるのもめんどくさいな~」って、面倒臭さを全てシャットダウンしたいと思って飲み始めたのだけど、この完全食のおかげでいつの間にか昼休みにピンクサロンに行けるようになっていたな。これ腹持ちがいいから1杯(500mlの野菜ジュースなどに溶かしている)飲んでおけば夕飯までお腹が空くこともありません。飲み物でそんな腹持ちいいなんて珍しいでしょう。腹持ちとしてはご飯に匹敵するレベルなんだけど、形状としては飲み物。これこそが人類が昼休みにピンクサロンに行く上でとても大切なことなのですよ。だって、これがあれば,昼休み終わって、午後の仕事をしている最中に、飲み物を飲んでいる振りをしてご飯を食べることが可能になるのです。つまり、昼休みの1時間丸ごとピンクサロンのために使えちゃう!この環境があってこその昼休みピンクサロンですよ。革命です。現に、過去ツイを見ると吾輩は昼休みピンクサロンを、この方法で今まで4回ほど試みているようですね。

 

 

 

4回の内3回はツイートにあるように実にスピーディな会話をボーイさんと繰り広げただけで終わってしまってますが、1回は見事に昼休みピンクサロンが成功しました。

 

 

この日のタイムスケジュールはね

 

12:00 オフィスを出てピンクサロンへ猛ダッシュ!

12:10 受付に到着

12:11 受付で吾輩の前に並んでいた客が「この女の子のパンツ何色ですか?黒かぁ~~~っ!!黒かよぉ~!!!」って意味のわからないグズりを始めて3分待たされる

12:15 シートに案内されてフリーのモンスターっぽい女の子とご対面

12:17 「お昼ご飯は食べるの?」という質問に対して「君だよ」って返事をする

12:42 手コキの末に大陸間弾道ミサイル発射

12:45 ピンクサロンを出て猛ダッシュ

12:58 オフィスに到着

 

というね、映画「24-TWENTY FOUR」も裸足で逃げ出すタイムスケジュール感で昼休みピンクサロンを完遂できましたね。そんでその後は身体に残った女の子の香水の匂いを気にしながらも、何食わぬ顔で仕事しながら完全食COMPで栄養補給をしてお腹もいっぱいで何の問題もありませんでした。

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 会社の就業規則には「職場の風紀を乱してはならない」と書いてあるもんだ。ふっふっふ、上司よ。時すでにおすし。潜在的に、既に風紀は乱れてしまっている。それが昼休みピンクサロンだ。これは、30分の革命だ。秋になったら、また走りだそう。

 

 

 

「私の娘はピンサロ嬢-白-」という舞台を見に行ったんご

 こんにちは。7/5日水曜日です。今日もまだ私は素人童貞です。 

 7/1の土曜日、TwitterのTLを見ていたら「私の娘はピンサロ嬢-白-」という舞台の情報がリツイートで回ってきました。

!!!告知動画解禁!!!
6/30-7/2
「私の娘はピンサロ嬢-白-」
作/演出 工藤大嘉(黒虹サンゴ)
@ワニズホール#ピンサロ#舞台#拡散希望RT pic.twitter.com/OHafuTIUGz

— 黒虹サンゴ (@9624sango) 2017年6月27日

 

 24歳素人童貞、舞台とか全く見たことがない田舎者なのですが、こんな舞台のツイートが回ってきたので、思わず「おもしろそう」とツイートしてしまいました。というか、おちんちんが勝手に「おもしろそう」ってツイートしたと捉えて頂いて一向にかまいません。

 ピンクサロンは俺の人生の舞台だと思っている素人童貞でありますので、ピンサロ嬢がテーマの舞台というのは一体全体なにごとかと頭がこんがらがりそうになりました。頭がこんがらがりそうになりながらも、おちんちんは全くこんがらがることなく只々真っすぐ起立しているわけですが、そのおちんちんの上のおちんちん毛はいつも完全にこんがらがっております。というわけで、舞台を見に行ってみようかなぁ、と思ったのですが、なんと!ツイートで知った翌日の日曜日が最終公演日。14時開演か18時開演か、どちらかを選ばなければなりません。24歳素人童貞、暇な人間ではないので既に日曜日の予定が入っておりました。もっと事前に知っていれば、高円寺や中野のピンサロに行ってから「私の娘はピンサロ嬢-白-」を見に行くとか、「私の娘はピンサロ嬢-白-」を見てからピンサロに行くとか、そういうお洒落な男の遊びができたのですが、時すでに遅し。日曜日は既にオナクラの予約をしてしまっていました。そう、今このブログだけで話題沸騰中の顔面舐めオプションのあるオナクラです。16時20分から30分コースの予約です。よしっ!16時20分から30分オナクラで遊び、そのまま池袋から電車で新中野に行けばいい具合に会場に到着するだろう、とスマートな男の遊び方が思いついたので、18時開演の方に行くことに。さっそく1名で予約をしたのですが、せっかくピンサロ嬢がテーマになっているのなら、実際にピンサロで働いた経験がある女性と一緒に行けばエモい観劇になるのではないかと思い、確かピンサロで働いていたことがあると言っていたエステ嬢の方にTwitterで声をかけてみることに。全然会ったことも見たこともない方だったけど、即OKの返事をもらえてワーイワーイ。ネットを介して知らない人と会うのは苦手ですが、しっかりした風俗嬢の方ならば、変な人との初対面にもめっぽう強いと思われるので、絶対的な信頼があります。

 ということで、翌日の日曜日。オナクラへ行きました。16時20分からだったので、15時ちょっと過ぎくらいにお店に確認の電話をかけるわけですが、「こちらの女の子時間通りに出勤できず遅れてしまうことがありますので、90分でホテルをお取りください」という、30分コースなのに90分でホテルを取るという摩訶不思議な注文を受け、16時10分頃にホテルへと向かい、90分でお部屋を取ります。お店とお客さんが協力し万全の体制を整えながら女の子の出勤を祈り待つスタイルです。ホテルでひたすら祈っていると、無事、25分遅れで女の子が登場。めちゃくちゃ背の低い黒髪清純派の笑顔の素敵な女の子で、もちろん顔面舐めオプションを頼みます。その他にも「ツバ口移し」や「服の上からおしりもみもみ」など大量にオプションを頼んだので「えー、こんなにオプションいっぱいでうれしーーー」という生きてきた中で最も可愛らしいと思った棒読みをして頂き、さっそく顔面舐めをしてもらいます。「私、日によって唾液が全然出なかったりするんだよね」などと先制攻撃を受けましたが、無事に唾液が出ておりました。そうです。女の子だけではなく、唾液にも当欠があるんです。しかも女の子は当欠したら会えることはないけど、唾液は当欠の日にも当たってしまう。それが意志を持った人間と意志を持たない唾液の違いか、という哲学的難題にぶち当たってしまいました。出勤が不安定な女の子は体調管理ができていないので、体調管理がしっかりしていて出勤も安定した女の子より、唾液の出方も不安定なのかもしれません。唾液とは舌を潤す水であります。日本語では水を表す「さんずい」に「舌」と書くと「活」という漢字が出来上がりますね。唾液は人間が活き活きとしている証拠だと、この国では古来から言い伝えられております(大嘘)

 さて、この日も30分顔面舐めを存分にしてもらい、やはり新発見がありました。前回、他の女の子に顔面舐めをしてもらった時は、頭の下に敷いていた枕までびしょ濡れになり、事後も吾輩の顔面がずっと唾液でダラダラな状態になっていたのですが、今回の女の子は事後に吾輩の顔がカッピカピになりました。もうカッッッピカピです。ポケモンのピカチューでさえも間違えて「カッピカピ!」って鳴き声をあげてしまうレベルでカッピカピになりました。嗚呼、奥深きかな顔面舐め。

 さぁ、顔面舐めの世界から地上の世界に舞い戻り、時計を見ると、なんと17時20分に。17時半にTwitterの向こうのエステ嬢と新中野駅に待ち合わせだったので、到底間に合いません。オナクラ嬢が25分遅刻してきたせいです。オナクラ嬢の遅れは、素人童貞の遅れに。迷惑を被るのはTwitterの向こうのエステ嬢でございます。しかし、いつだって大切なのは諦めない心。すぐさまTwitterの向こうのエステ嬢にDMを送りました。「17時半につきそうですか?」すると、「ごめん!つかない!今新宿」という素敵な返事が来ました。しかし、池袋より新宿の方が新中野に近い。「じゃあそっちの方が早く着くね」というと、「乗る電車間違えた!」と、これまた素敵な返事が。続けて「17時44分に新宿発の電車に乗ります」というメッセージが来たのですが、そのメッセージを見て頭を上げると、私が乗っている丸の内線の電車が17時44分に新宿に到着しました。oh,まさかの同じ電車。25分遅れたオナクラ嬢も、それに付随して遅れた素人童貞も、遅刻した上に電車を乗り間違えたTwitterの向こうのエステ嬢も、誰一人として悪者がいなくなった優しい世界が誕生しました。思わずここは風俗なのかと錯覚してしまいました。電車を降りてエステ嬢さんと落ち合い、顔面舐めなどの話に花を咲かせながら、ピンサロ嬢役の方がTwitterにアップしていたユーザビリティのユの字も感じられない超高速な道案内を頼りに、ワニズホールにたどり着いたのであります。

 

丸ノ内線 新中野駅 3番出口から
ワニズホールまでの道のり
まっとります!!#私の娘はピンサロ嬢 pic.twitter.com/6vIZluDcWY

— 難波小百合 (@Sayunan708) 2017年6月30日

  

 到着したのはピッタリ18時。本当に世界って素晴らしいですね。会場に着くや否やピンクサロンの一般的な指名料金より500円高い2500円の入場料を支払って入場し、すぐさま舞台が始まりました。

 複数の人物が織りなす重層的な物語をこんなブログで文章で書くなんて無理でありますし、そもそも実は私はいま〝演劇を見に行った話をする振りをして人々に顔面舐めの話を読ませるの術〟を使っているだけなので、オナクラの話は詳しくしておいて演劇の詳しい内容は割愛しますが、北沢彰という男が最高に良かったんですよ~。最後の方でね、主人公のピンサロ嬢が家族にピンサロで働いていることがばれて家族会議になってしまってね、思春期真っ盛りの敏感な時期の妹が「お姉ちゃんの汚い手で触ったちんこなんて!!!」って言い出したんですよ。舞台を見に行ってない人は急に妹の口からちんこの話が出てきてビックリですね。家族会議の前に妹の彼氏がピンクサロンに行ってピンサロ嬢であるお姉ちゃんのサービスを受けて妹がそれを知ってしまうという悲劇があったんですよ。だから彼氏のことも嫌いになってしまっていたわけですが、そんなことがあって家族会議の時に「お姉ちゃんの汚い手で触ったちんこなんて!!!」って言っちゃってたんですね。もしかしたら「ちんこ」って言ってたと聞こえたのは吾輩の幻聴で台本にはそんなのなかったかもしれないけど、とりあえずピンクサロンで働いているお姉ちゃんを〝汚い〟って言ってたんだよね。その時に北沢彰という男が「人を幸せにしている手のどこが汚いんだよ!」という圧倒的に正しいことを言うんですよー。さっきから持ち上げられている北沢彰って誰だよって話ですが、北沢彰は確かお父さんの部下なんですね。彼女がいたら悲しむから彼女をつくらずにピンサロに行っているという、ピンサロ原理主義者みたいな人でね、妹の彼氏がピンサロ行ってそれが妹にばれた場面でもね、「彼女と仲直りするか、彼女と別れてピンサロに専念するかどっちかにしろ!」って赤の他人なのに言っちゃうくらいかっこいい男なんですよ~。結局、家族会議でも家族ばれして慄いているピンサロ嬢の娘に最も響く言葉を言えたのは家族ではなく赤の他人の北沢彰であってね、ピンサロ原理主義には家族愛を超越する愛があると思いましたよ。

 北沢彰の話ばかりをしてしまうところに私の人生の悲しさが凝縮されているような気分になってきて仕方がないんですけどね、物語の根幹は北沢彰なんかではなく、主人公のピンサロ嬢のリアルな自分探しだったんですね。そもそも主人公のピンサロ嬢はめちゃくちゃ〝なんとなく〟な気分でピンサロで働き始めてさ、頭が良くて器用な分ランキング1位にもなっちゃってさ、お利口な人間だからこそ何も考えずに生きていけちゃってさ、その分さ、家族バレして家族会議とかになった時にやっと、自分について真剣に考えるわけ。お母さんに「私のいいところって何?」って聞いてさ、「それは、あなたが自分がいいって思えるところよ」なんて返しをされちゃって、部屋で一人っきりでさ、メモ帳に何か書きながら、自分のよいところを見つけようとしてさ、この演劇の中で最も静かなシーンだったわけよ。ほんとに嫌~な感じの静けさでさ、あんなシーンで静まり返られるとさ、こっちも自分探しとか始めちゃいそうになっちゃうわけよ。素人童貞もまだ24歳の若者だからさ、「自分探しをしていた時期が懐かしいわぁ~」なんて大人みたいなことはまだまだ言えないのよ。でもさ、それなりに今まで悩んできたから、もうそんなに自分探しのドツボにはまっていく人間でもないわけ。もう吾輩は自分探しのドツボにはまっても何もないってことはわかってるからさ、今はただオナクラ嬢に顔面を舐められるために歩を進めるだけなわけよ。風俗行くのもさ、自分探しっていうか、自分の性癖探しみたいなところがあってさ、風俗行く前から「いや~俺はこのプレイは苦手なんじゃないかなぁ~」とかさ、「この女の子は合わないんじゃないかな~」「顔面舐めはもういいんじゃないかな~、もっと自分にあったプレイがあるんじゃないかな~」とか色々考えすぎちゃうわけ。でもさ、そんな自分探しって本当にくだらなくてさ、実際に顔面舐めされにいくと、もうその後は「まじか~、前回は唾液で顔がダラダラだったけど、今回はもうカッピカピになっちゃったよ~、女の子によってこんなに違うのかよ~、まいっちゃうなぁ~、次はどうなっちゃんだよ~」って頭がいっぱいいっぱいになるわけよ。散々悩んでいた自分はどこに行ったんだよ、みたいな。でもまたそのあと家でしばらく過ごしてるとさ、「いや~もう顔面ダラダラもカッピカピも味わえたからもういいんじゃないか。これ以上はないだろ。もっと自分にあったプレイがどこかにあるはずだ」とか考えだしちゃうわけ。でもさ、本当に顔面舐めがもう十分かどうかはさ、顔面舐めをされる前に考えるんじゃなくてさ、顔面舐めされながら考えろってことなんだよな。

 

 

池袋のディープキス専門店のエロさが凄まじかった話

 こんにちは。最近、顔面舐めの話ばかりしてしまう素人童貞です。
 今までは顔面舐めのオプションのないお店でコミュ力と勇気のみで顔面舐めをしてもらってきましたが、初めて顔面舐めのオプションが正式にあるお店で顔面舐めをされて以来、顔面舐めのことしか考えられなくなってしまいました。

 そんな吾輩が感銘を受けたお店は、豊島区は池袋東口にある「キスMY学園☆先生あのね… 池袋東口キス育成オナクラ」という女の子派遣型のお店であります。ホームページでは〝ディープキス専門店〟を謳っている非常に珍しいお店。おそらく日本中を探しても両手の指で数えるくらい、あるいは、片手の指で収まっちゃうくらいしかないタイプのお店だと思います。業態としては「学園系オナクラ」「派遣型ハンドヘルス」とも称されているようです。

 ディープキス専門店というだけでも、かなり珍しいお店なのですが、吾輩がお目当てにしていたのは、冒頭にもあるように顔面舐めでありました。キスMY学園では、「顔面ペロペロ」というオプションを3000円で利用することができます。

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 この凄まじさ、わかっていただけるでしょうか。一般的に「顔面舐め」というのはハードプレイに分類されると思います。実際に、インターネットで「顔面舐め」のオプションがあるお店を探しても、「AF」や「生理用品お持ち帰り」など、かな~り濃ゆいサービスをしているお店しか「顔面舐め」オプションは扱っていなかったりします。それに、あまり大きな声では言えませんが、そういう濃ゆいサービスをしているお店には、濃ゆいサービスでも提供しなけりゃーーー(自主規制)ーーーなお姉さま方が揃っていたりすると思われます。もちろん全員がそうではないとは思いますが、ね。

 そんな受難を抱えている「顔面舐め」オプションが「学園系オナクラ」にあるんです。どういうことですか。しかも、「顔面舐め」はするくせに、ここのお店、女の子が服を脱ぐオプションがないんですよ。最高でもパンチラです。もはやハードなのかソフトなのかもわからない。そうしたハードとソフトの境界線そのものをあやふやにしてしまう不思議な魅力をもったお店です。

 このお店のランキング1位の女の子の可能オプションなんかにもそういった不思議さは現れてて面白いです。

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 なんで顔面ぺろぺろというハードなプレイできるのにパンチラはダメやねん!(笑)って、女心のよくわからない24歳素人童貞は思わず突っ込みたくなってしまいます。

 というわけで、先日、気になったので試しに行って参りました。ランキングに入っていた某女の子を予約し、池袋東口のホテルへ足を運びました。自宅から徒歩で5分もかかりました。

 

 ホテルに到着し、お店に電話をかけると、10分くらいで女の子がやってきました。ちなみに、電話に出てくれた店長は声の抑揚がまったくない限りなく電話案内の機械音声に近い人間でちょっと面白かったです。

 登場した女の子は、ちょうど吾輩と同年代くらいのしゃれおつなで可愛らしい女の子。最初から物怖じせず気さくに話かけてくれた。女の子とご対面をしてからしばらく話をした後、「では今日はどのオプションにしますか?」って聞かれる。「手コキとぉ、つば口うつしとぉ......、これ顔面ペロペロって人気なんですかぁ?」とか言ってしまいました。いい大人が最初から「顔面ペロペロで!キリッ」って言うのはとても恥ずかしく、「これ人気なんですかぁ?」という話題に逸らしながら頼むという恥ずかしい振る舞いをしてしまいました。「結構人気ですね♪」なんて、その季節の流行を説明するアパレルショップの店員さんのようにサラッと返事をされてしまいました。そりゃそうだ。仕事なんだから。恥ずかしいのはこっちだけだ。「そんじゃ顔面ペロペロで!」って、ダサく頼んだところで、「おっぱいもみもみやおしりもみもみは大丈夫ですか?」と聞かれ、「はい、我慢します!」と応えてオプションが決まりました。おっぱいもみもみやおしりもみもみまで含めるほどお金を使いたくなかったというのが本音であります。だって、それが無くても30分で15000円。いつの間にかミドルリッチなデリヘルくらいの料金になっておるんです。ということで、我慢することにしたわけですが、まさかこれがエロの布石になろうとは。

 オプションを決め、お金を支払うと、さっそく女の子が寄ってきて、太ももに手を置き、雰囲気をつくってキスをしてくれたのですが、吾輩は(あれ、ルールが、、、ルールが不明瞭だぁ)と頭の中がいっぱいいっぱいに。オプションで「おっぱいもみもみ」と「おしりもみもみ」があり、注意事項には「オプション以外のお触りは禁止」と書いてあった。キスをしている時に軽く腰に手を回すなどは可能なのか?どこまでがお触りでどこまでがお触りではないのか。そんなことを考えながら、吾輩は痴漢に間違われないために常に両手を上に挙げている男性のように両手を後ろに下げキスをしていると、女の子がやりにくそうな顔をしていたので、「どこまでが可能でどこまでが不可能なのか」という哲学的難題を突然繰り出すと、何かしらを察してくれたようで、「普通に腰に手を回すくらいだったら大丈夫だよ(笑)」ということで、腰に手を回すことに。しかし、腰の一寸先は尻。間違っても購入していない「おしりもみもみ」をしないように、女の子の腰に右手は軽く添えるだけ。高校生のモテない野球部員がエンジンを組んだ際に隣に女子マネージャーが来てしまい、不自然なほどの柔らかいタッチで女子マネージャーの肩に右手を添えるだけになってしまうかのような。しかしそんな小さな考え事を忘れさせてくれるくらいに、キスがめちゃくちゃうまい!というより、キスするために生まれてきた唇の持ち主で、めちゃくちゃ柔らかい!さすがディープキス専門店だけあって、軽くキスをする段階から雰囲気づくりがうまく、ジャブ、ジャブ、ワン・ツー!のように、小気味良いリズムで小技を繰り出してくる。第一ラウンドが終了したところで、「おちんちんがおぎんぎんです~」と報告すると「あらぁ~」なんて悪戯な笑顔で言って頂きながら、張ったズボンのテントを触って頂く。突然「脱ぐぞー!」という気持ちになり、服を脱がない女の子の前で自分だけ脱ぐことに。「パンツだけつけておいてね♡」と言われたので言われるがまま、パンツ一丁に。ベッドに横になるように言われ、ベッドに横になると、私服姿の女の子が私の右半身に寄りそうように、隣に添い寝される。そしてキスをしようと寄ってきたところ、女の子の胸が私の胸にあたる。服の上からかすかに感じるブラの感触。その感触が訪れてからコンマ1秒、「あっ、触れた」と私が思考するその前に、おちんちんが「あっ、触れた」とでも呟いたのだろうか、突然、ピンッッッ!と、おちんちんは起立した。しかもその後、礼もしないし着席もしない。おちんちんは起立しかしない。しかし、私の胸元に女の子の胸の感触があるからといって、それを絶対に触ることはできない。絶対に~!。なぜなら、おっぱいもみもみオプションを購入していないからだ。私はどんなに最大に能動的であろうとしても、「あっ、触れた」と思うことしかできない。懐かしいな、と思った。これは、中学生や高校生の時に、稀に神様が降り注いでくれた、不可抗力のエロだ。体育でバスケをしていて女の子からファウルをされた時の「あっ、触れた」、教室でおいかっけこしてた女の子が前方不注意でぶつかってきたときの「あっ、触れた」、防災訓練で避難中に列が混雑した時の「あっ、触れた」、そうした色とりどりの「あっ、触れた」が脳内に思い出された。

 これは私が長らく忘れていたエロだった。今ではピンサロにいっても、ヘルスにいっても、デリヘルを呼んでも、簡単に女の子の服を脱がせ、自由に胸を揉むことができるようになった。自由にお尻を揉むことができるようになった。それは思春期の私が「あっ、触れた」という体験をした際、「もっと自由に触れることができればエロい体験ができるのに~!」と夢見ていたことであった。実際にそれが夢のような出来事だと感じられたのは最初の数回程度であり、それ以降は、今思えば何かの儀式でもあるかのように、何も考えずに女の子の服を脱がせ、胸を揉み、お尻を揉むようになっていた。そんなことよりも、おっぱいもみもみオプションもおしりもみもみオプションもつけていない状態で女の子が身体をくっつけてくる方が何倍もエロい。何倍もちんちんが疼く。勝手に動く。「もっと自由に触れることができればエロい体験ができるのに~!」と思春期の時代に感じていたまさにあの制約のある状態こそが、自由であることよりも実はエロい状態でもあったのであった。今さらになってやっと気づいた。おっぱいもみもみオプションとおしりもみもみオプションをケチっておいて良かった。

 上から覆いかぶされるようにキスをされ、身動きがとれない中、上から唾液を垂らされる。一端の唾液ソムリエとして、女の子の唾液の味を味わいつつ、そろそろプレイ時間の半分が経過したであろうという刻、「じゃあそろそろペロペロしよっか」と、女の子はおしぼりを取り出した。顔を綺麗に拭いてもらい、いよいよ顔面ペロペロの時間がやってくる。まずは再びキスをされ、舌を絡める。その舌が私の唇の周りを汚しにいくような、かと思うと再び戻ってきて舌を絡めてくるような。いつ顔面ペロペロがやってくるのか。少し焦らされながら、私もいつまで舌を出してればいいかと悩んでいると、女の子の舌は私の唇の圏内をついに抜け出し、唾液を大量に垂らしながら右頬へと舌が伝っていく。唇を吸盤のように用いて顔にキスをし、時には唾液の音を鳴らしながら、時には息の音を吹きかけながら、顔の上を縦横無尽に這っていく。その感触は、その音は、直接骨に伝って脳内に響くような、もし思春期のエロが抑えきれない衝動を自我でなんとか抑えるようなエロなのだとしたら、こちらは自我そのものをトランスさせてしまうような、人間の想像する自由を超えた自由に連れていかれてしまうかのような、なんとも言葉にしがたいエロへと導かれた。そんな顔面ペロペロをされている間にも、ふいに女の子の胸の感触を身体のどこかに感じ、頭はトランスしながらも思春期の私が自我を保ってちんちんがピンッッッ!!!自我の保持と自我の解放という矛盾したものが一つの身体の中に並列して押し寄せるという、しかしそれは両方ともやはりエロくもあるような、そうした不協和音を奏でながら顔を一周してきた舌は顔の中心の鼻を飲み尽くすように這い、私の眼前に広がる情景はまるでマリリン・モンローの唇を映画館の大スクリーンで見ているかのような、マリリン・モンローの唇にまるで犯されてでもいるかのような、その間にも女の子の太ももが私の太ももを挟んでちんちんがビンッッッ!!!いつの間にかローションをつけた手コキでちんちんがしごかれ、再びマリリン・モンローの唇が目の前にやってきたかと思うと鼻をべろべろと舐められ、鼻は唾液いっぱいに舐められると鼻の孔がプクプクと泡を立てるんだという新発見に驚きながらも、残り5分のタイマーがピピピッと鳴ると同時に、ローション手コキが激しくなり、ラストスパートでディープキスで息を止めるかのように女の子が私の上に乗りだしてきたかと思うと胸が私の胸に当たってビンッッッ!!!ってなったちんちんをさらに激しくしごかれ続け、トランスした頭に加え自分でも感じ取れないような快感で下半身の力を骨抜きにされるほどの射精に導かれながらも、その複数のエロが奏でたハーモニーの残響は賢者タイムの間も鳴り響き続けて、「それじゃあそろそろシャワーいってくる?」っていう女の子の声で、やっと、意識が元に、戻ったんだよ。

女の子の涙を受け止められる、かっこいいM男になるという決意

 「涙は女の武器」なんて昔はよく言われていた気がするけど、最近はどうなんでしょう。女性の主体性が重んじられてきている昨今、あまり聞かなくなったような気がしなくもないですね。ともあれ、性別に関わらず誰かが涙を流すという状況は、周囲の人間にセンセーショナルな反応を引き起こすということは確かであります。もしも、大切な誰かが自分の前で涙を流した時、どのように接してあげることができるでしょうか。人間としての器が試されてしまう場面だと思います。

 

 なぜ涙を流すということがこんなにもセンセーショナルな事態となるのか?それはある程度、生理学的な知識で説明できるようです。人間は感情が制御できないくらいストレスのかかる場面になると、副腎皮質ホルモンの「コルチゾール」というストレス物質を涙と一緒に流すそうです。自分の意志や理性ではどうにもできず、生理的反応としてストレスを発散せざるを得ない状況というのが、人が涙を流すということなのです。

 

 そんな状態に陥っているのだから、その時に周りの人間がどのように接してあげられるかというのは、重要なことでありましょう。この人は自分が安心して頼れる存在なのかどうか、そのようなことが試される涙の場面において、優しい言葉をかけてあげたり、時には一緒に寝てあげたり、その後も心配して小まめに連絡をしてあげたり、そのような対応をスマートにできる方はきっと人間的にモテるのだと思います。しかし、私はM男。そこに忍んでいる主従関係に耐えることができません。涙を流している人に対して心配を「してあげる」だなんて、なんという傲慢な態度でしょうか。この私が誰かに何かを「してあげる」というスタンスを取ることなんぞは許されるはずがございません。それでは私は涙する女性を目の前にしても何もできないのでしょうか?いえいえ、そんなことはございません。M男がM男として、涙を流している人に対し何かを「してあげる」時は、あくまで何かを「して頂く」というスタンスを取らなければならないということなのであります。それがM男としての宿命なのです。

  

 先に、涙を流す際に排出されるコルチゾールというストレス物質の話をしましたが、実は、コルチーゾを排出する液体がもう1つあるのです。勘の良いM男さんはもうお気づきでしょう。そう、唾液です。

 

 ついさっき、私は池袋の某風俗店に訪問し、「唾垂らしオプション」と「顔面ぺろぺろオプション」をつけて遊んできました。19時に予約をしたので、職場から家に帰って即準備。顔面を舐められるのだから顔面を整備しておかなければなりません。電動鼻毛カッターで入念に鼻毛を剃り(だって、鼻を舐められるかもしれないのだから!)、入念に髭も剃り(だって十中八九、頬を舐められるのだから!)、顔を洗って歯も磨いて、途中で顔を拭くためのおしぼりも買っていって(目の前で拭かせてあげた方が女の子も思い切って舐められるでしょう!)、いざ女の子とご対面!ホームページには確か北川景子に似ていると書いてあったけど、まぁそれはほとんど全くよくわからないという感想を抱いたりもしたわけだけど、北川景子に似てなくても普通におしゃれでかわいい若い女の子でした。ソフトサービスのお店なので、女の子は服を脱ぎませんが、私だけ裸になって軽い露出狂気分♪「服は脱ぐ人の方が多いんですか?」って聞いてみたら、「顔面舐めるときは唾液で襟が濡れちゃうから脱いだ方がいいよ」との素晴らしい返答を頂きました。いざ、キスをされ、乳首をいじられ、時には会話をしていると、「じゃあ顔面ぺろぺろしよっか」とのお言葉を頂きました!「先に顔拭くね」っておしぼりで拭いてもらいます。吾輩が持ってきたおしぼりいらなかったよ!そしていよいよ顔面舐め。今までも普通の風俗店でコミュニケーションの力で顔面舐めを何度かしてもらったことがあるが、今まで努力してきた自分を悔いるくらいにプロの技は全然違いました。まず唾液がとてもサラサラ。本人に聞いてみたら唾液をサラサラにするために特に気を付けてることもないらしいので、これは才能なのかもしれない。そして口臭がない!ほどよい唾液の匂いを安心して楽しめる。そして、顔面舐め中のテクがすごい。もう唇を吸盤のように自由自在に扱っていた。こんなに唇は吸盤のように人の肌に張りつくことができるのかと、初めて感じた。いや、もしかしたらフェラされている時の吾輩のちんこは既に知っているかもしれないが、吾輩は初めて唇の素晴らしさを肌で感じたんだ。あとね、なんか「はあぁぁぁ」って時たま暖かいエロイ息づかいをしてくれるんだけど、これを続けられると顔がめちゃくちゃほてってくる。顔の淵から中心に「はあぁぁぁ」って暖かい息遣いで舐められ、顔の中心にパワーが集約されるようで後半はめちゃくちゃ温かくなった。一緒に過ごした時間のほとんどはキスと顔面舐めで占められているので、驚くほど会話がないんだけど、キスされてる最中も顔面舐められてる最中もちんちんはビンビンに反応して会話がなくても全てが伝わってしまう。顔面舐めばっか気にしてたので手コキはしょぼいんだろうなぁって勝手に思ってたけど、ローション手コキも見事な繊細さで、もう完全に女の子の方も、いつでもイカせることできますけど?みたいなモードに。吾輩の射精する権利を見事に奪い取られ、「鼻舐めるとビクビクするね」なんて自分でも今日初めて知った性感帯を掌握されてしまい、最後は時間ギリギリで女の子の思うがままにちんちんから滅びのバーストストリーム。近年まれにみる最高の風俗体験で、夏のボーナスの使い道が確定してしまいました。顔面舐めの食べ比べの旅に出ようと思います。

 

 なーんてことを書くと、私だけが変態で興奮しているように思われるかもしれません。しかし、本質的には違うのです。女の子は唾液を出すことによって、コルチゾールというストレス物質を排出しているのです。その女の子のストレスを、私はこの罪深い顔いっぱいに、M男らしく受け止め勃起しているのです。涙する女性を胸で受け止めるあのイケメンのように!しかしそこには、心配をして「あげる」、ストレスを受け止めて「あげる」などという傲慢さは、微塵もございません。女の子に唾液を垂ら「して頂く」、女の子に顔面舐めを「して頂く」。しかもお金も払わせて頂いている。女の子は唾液を垂らすことによってお金も稼げるし、ストレス解消でwin。M男の私は、顔面に唾液を垂らされて舐められることによって、ちんこがbin。そうしたwin-binな関係こそが、M男として、女の涙(唾液)を受け止めるということなのでございます。吾輩はこの夏、女の涙(唾液)を顔いっぱいに受け止められる器の大きい男になるぞ。