本が出ることになりました
こんばんは、25歳素人童貞です。
先日、池袋のピンクサロンをフリーで利用したら、見るからにエロそうな雰囲気の漂っている黒髪清楚系でムッチリとした20代中盤くらいの女性がやって来ました。話を聞くに、昼職でツアーコンダクターをやっているらしいのです。その女性はこの日、夜の20時からピンクサロンに出勤だったのですが、なんと、お昼まで中学生の修学旅行で奈良まで付き添っており、そこから東京に戻ってきてそのままピンサロに出勤してきたとのことでした。
「こんなにエロい雰囲気漂ってるんだから、一緒にいた中学生男子が欲情してたんじゃない?」
「お寺でお坊さんから話を聞いてる時にね、近くの男の子たちが、『お姉さんと一緒にお風呂入ろうって誘えよ!』『嫌だよ!』みたいにコソコソ話してたから、『はいはーい、全部聴こえてますよ!』って言って黙らせたよ!」
私は、確信犯的に中学生男子の話を振りました。なぜなら、まさに私が、修学旅行の時にツアーコンダクターのお姉さんに欲情しがちな中学生男子だったからです。
もしも中学生の頃の私が、目の前にいるツアーコンダクターのお姉さんが夜は東京に戻って風俗で働いているなんてことを知ったら、風俗でそのお姉さんと遊ぶことのできる客が勝ち組だと思っていたに違いありません。大人になった今、実際にツアーコンダクターの女性とピンサロで出会ってみると、中学生男子だった頃の自分が思い描いているような勝ち組気分が味わえるわけではないということを悟ってしまったのですが、それでもやっぱり、風俗でツアーコンダクターの女性と一緒にいる自分は中学生の頃の自分よりちょっと勝ち組だな、って思いました。
昼休みピンクサロンに走り続けてたら、本が出版されることになりました 。