風俗に行こうか迷ってる28歳童貞の方の質問への回答
こんばんは。25歳素人童貞です。
最近、ツイッターで「質問箱」なるものを始めてみましたが、どうも100文字では到底答えられない質問もあるので、noteで答えることに致します。
やい、そこの28歳童貞、ちょっと投げやりになってはいないかい。「さっさと」なんて文字を見ると、そんなに解決を急ぐことなどないのではないか、と思ってしまいます。大体、2010年以降「童貞」は堂々と言っていい&モテの要素になったこの世界において、28歳童貞であることを恥ずかしがっている人間が28歳素人童貞になったところで、どうなると言うのでしょうか。「28歳素人童貞ですが、恥ずかしくて周りに素人童貞だと打ち明けることができません」と言い出す未来が見えているではありませんか。
いきなりソープに行って童貞を失うのも非常に風情があっていいですし、そういう話は大好きですが、28歳童貞さんの文面からはそんな勢いも感じません。勢いのある人だったら、こんな質問をする前に宣言だけしてソープに行っています。勢いのある人というのは、こんな感じの人です。
そんなに勢いもなさそうな28歳童貞さんは、そのネチネチした自意識との付き合い方を磨いていく方向で考えていくのはどうでしょう。自意識を拗らせている人は、全く身動きが取れなくなってしまうか、何か行動をすれば自意識の問題が解決されるかの、2極化した考えを抱きがちです。しかーし、さっさと風俗に行けば解決されるようなことなんて、ほとんどありません。
考え込むか、行動するか。悩み続けるか、風俗に行くか。その2極化した発想の前提をこそ疑いましょう。悩み続けるか、風俗に行くか、ではありません。私たちは、風俗に行きながら悩み続けることができるのです。
25歳素人童貞、最近、池袋の全風俗店のオプションをExcelにまとめる人生を過ごしております。そこで面白いものを発見しました。風俗には『オナクラ』という、手コキやオナニー凝視がメインのライトな業態があるのですが、そこにこんなオプションがあるお店があります。
例えば、『
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』どこも女の子に相談できるオプションがあるんですね。エッチな相談も可能です。しかも無料オプション。『恥ずかしくて童貞であることを周りに打ち明けられない人間が、さっさと風俗行くべきか』と考えるのではなく、童貞は捨てないが風俗嬢に悩みを打ち明けてみるという路線はいかがでしょうか。複数の女の子を指名して、童貞であることを打ち明けて、女の子による反応の違いを楽しむのも贅沢で楽しそうだなと思います。