風俗シャワー対談② アンダーヘアを洗う際に「シャンプーしようね♪」というデリヘル嬢
こんばんは、25歳素人童貞です。
こんばんは、25歳愚息です。
言われてみれば、私たち同い年ですね。
ちんちん。
今日もね、
風俗におけるシャワーの話をしましょうよ。
よいですよ。
前回は、デリヘル嬢とのシャワー中に勃発する〝包皮剥くか戦争〟についてお話しましたね。
あれは、深刻な話でしたね。
やっぱね、素人店の女の子はサービスが洗練されていない分、予想の斜め上のお茶目な振舞いをしてきやすいところに風情を感じますよね。
ちんちん。
1年前も、吾輩と愚息くんの両方に話かけてくる女の子とデリヘルで出会ったよね。
あれは、池袋東口の『パークサイドホテル』だったね。
20年前は、TOKIOの長瀬智也主演の『池袋ウエストゲートパーク』なんて池袋西口を舞台にしたドラマが流行っていたけど、今は池袋東口の『池袋パークサイドホテル』の方がトレンディだよね。
本当にパークのサイドにホテルが位置してるところが好感度高いよね。
うん。まぁ、公園の隣は開放的で人通りが多いという理由で「パークサイドホテルはNGです」ってデリヘル嬢もいるんだけどね。
パークサイドホテルにデリヘル嬢を呼んだときのマスク率の多さは目を見張るものがあるよね。おそらく「人に見られやすいこんなとこに呼ぶんじゃねぇ」って私たちに対するメッセージでもあるんですよ、あのマスクは。
素股で~♪ イかせた後~♪
着替え、帰りの準備できると~♪
いつも~♪ 大きいマスク~♪ すぐに装着~♪
〝呼・ぶ・な・ク・ソ〟のサイン~♪
て、ドリカムも歌い出すレベルです。
ちんこ~♪ 何年勃っても~♪
こうして~♪ 変わらぬ気持ちで~♪
パ~ク~♪ サイドホテル~♪
あな~た~とだから~♪
そこまでわかって呼んでたらもうクソ客だね。
何度でも♪ 何度でも♪ 何度でも♪
勃ちあがりっ♪ 呼ぶよぉ~♪
もうドリカムネタはいいよ。
はい。
1年前、パークサイドホテルでデリヘル嬢呼んだら、偶然にも世界エイズデーの日で、隣の公園で池袋エイズフェスやってたのも味わい深かったね。
デリヘル嬢と一緒にホテルを出て
「なんかお祭りやってるね」
「なんだろうね」
とか話しながら近づいてみたら、池袋エイズフェスだったんだよね。
・・・
・・・
そろそろシャワーの話でもしよっか。
そうだね。吾輩と愚息君の両方に話しかけてくれるデリヘル嬢の話をしようとしてたんだよね。
あの子は良かったよね。
吾輩のアンダーヘアを洗う時に
「シャンプーしようね♪」って言ってたところが、最高に可愛かったよね。
うん、あの子は本当にいい子。
「シャンプー」ってのはね、自然にちんこ目線になれる子じゃないと絶対に言えない。
確かに。そう言われてみると〝アンダーヘア〟って言うのは、素朴に人間中心主義的な態度から出てくる言葉だよね。失言でした。
そうそう。人間である貴方たちは一体何の資格があって〝アンダー〟と言っているのか。僕から見たら、〝アンダーヘア〟は決して〝アンダー〟にはない。それは〝トップ〟にある。果たして、人間はそのことにどのくらい自覚的なのだろうか。それを洗う際に「シャンプー」と言える感性はどのくらいあるのだろうか。
これは根深い問題だね。。。人間はどのくらい自分の自我という立ち位置から脱して物事を考えることができるのか。古来から宗教や哲学で問われてきた問いですね。
例えばキリスト教では「隣人を愛せよ」という有名なフレーズがあるけど、あの言葉も人間がどのくらい自己中心主義から脱することができるかがテーマになっている。
う~ん、それでも「隣人」ってのもあくまで人間目線だからなぁ。「シャンプーしようね♪」って言ってくれたあのデリヘル嬢は、この愚息である僕を、つまり「隣チン」を愛してくれた。
愛ですね。
愛です。
そう言われてみると、確かに、あの子はちんこの声が聴こえるタイプの子だったように思います。
乳首触られてる時に僕が勃ったら
「あ、気持ちいいんだね♪」
って、僕に向かって言ってくれる子だったよね。
あまり愚息君とだけ話をされると、吾輩が寂しくなっちゃう時もあるんだけど、あの子は
「ごめんごめん、ちんことばかり喋っちゃって」
って、吾輩のことも相手にしてくれる子でした。
ほんと、いい子だね。
ちんこと会話ができる女の子にも2種類いるよね。人間のことが嫌いで、その反動としてちんちんと〝しか〟コミュニケーションを取ろうとしない子と、人間とコミュニケーションを楽しみながら、ちんちん〝とも〟コミュニケーションができる子。
それは凄く感じるね。人間嫌いで僕としか会話してこない子というのは、恋人とうまくいってない時だけ友達をやたらに遊びに誘う人みたいな、節操のなさを感じるよね。
愚息君って、けっこう感受性が豊かだね。
でしょ。
うん。まぁ、ちんこと〝しか〟会話をしない子であっても、やっぱちんこと会話ができるってのは、それはそれで凄い能力なんだよ。
そうだね。滅多にいないからね。私たち〝ちんこと会話できる女の子業界〟も、慢性的な人材不足に悩まされています。
人材不足解消のために、日本も移民政策を見直す時期にきているよね。それに、ちんこの声が聴こえたとしても、それは若い時期の一瞬の感受性の豊かさ故であって、大人になったら聴こえなくなっちゃう子も多いからね。
「魔女の宅急便」のキキが、思春期の通過儀礼を終えたら、突然に黒猫のジジの声が聴こえなくなってしまったのと似てますね。
うん。あれは切なさがあったよね。
大人になるってのは、ちょっと切ないね。
~たぶん③に続く~
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