おっパブ女子会を開催したら楽しかった② おっぱいを揉む編


 というわけで、女性のスタッフに連れられて、おっパブのプレイスペースへと案内されました。っていうか、キャストじゃなくて案内役として普通に女性スタッフが働いとるんですね。おっパブ嬢とは違って、完全に〝女〟という武器を背負っていないタイプの女性スタッフで、おっパブ嬢よりもむしろそのスタッフの女性に「なんでこんなところで仕事してんの?」って聞きたいおじさんになりかけました。

 

 その女性スタッフの粋な計らいにより、25歳素人童貞だけ、おっぱぶレポOLさんとディルドOLさんとは離れた席に案内してもらいました。(フリーライターOLさんは最近ディルドの記事を書いてたのでディルドOLさんと呼ぶことにした)まぁ初対面の女の人の前でおっパブでおっぱい吸うの恥ずかしいもんね。

 

 案内されたソファに座ったらすぐに1人目の女の子が隣にやってきました。M子ちゃんです。M子ちゃんはね、ぽっちゃりしていて、茶髪で、あんま品のなさそうな女の子だったんだ。

 

素童「おっパブ初めてだからちょっと説明して」

M子「キスと、お触りと、舐めるのがOK」

素童「へー、いつ触ってもいいんだ」 

M子「そうそう、音楽流れてる間だけOKのお店もあるけど、ここはいつでもOK」

素童「へー、個室のところもあるんだよね」

M子「個室はやばい、グレーゾーンのお店だから」

素童「そうなんだ、働く人からすれば開放的なお店の方がよいの?」

M子「うんっ、ってか私ってここのお店で働くの4件目じゃん!?」

素童「じゃん」

M子「開放的なところしか働いたことないから、それが当たり前だから」

素童「じゃん」

M子「ってか女の子が客で来てるんだけど」

素童「一緒に来たよ」

M子「え?まじ?連れ?どんな関係?」

素童「Twitter。さっき会った。」

M子「は?」

素童「女の子と一緒に来て女の子がおっパブで遊んでるその先でおじさんがキスしてる風景よいよね」

M子「え?なにそれ?おまえ変態じゃん!?」

素童「じゃん」

M子「私、次あの女の子たちに絶対つくんだけど」

素童「女のお客さんたまに来るんでしょ?」

M子「来るけど私は接客したことない!ヤバイ!緊張する!ヤバイ!」

素童「いいですね~、上に乗ってください」

M子「おっぱい見る?」

素童「見る」

M子「お酒おごってくれないの?」

素童「俺おっぱいのカップ数当てる天才だから、もし外れたらおごってあげる」

M子「はい(ポロンッ」

素童「(揉み揉み)おっきいね、Eだな」

M子「F」

素童「はい」

M子「カシスオレンジ。1000円」

素童「おっけ」

M子「サンキュー!」

 

 サンキュー!って女の子が呼ぶと、さっきの〝女〟を捨ててる女性スタッフがスタスタと近づいてきてお会計を済ませ、お酒を持ってくるのだ。

 

M子「ありがとう」

素童「うん、女の子の接客頑張って」

 

 1人目の女の子があっというまに終了した。久しぶりに田舎のヤンキーみたいな女の子に会った。最近デリヘルで品の良い女の子としか会ってなかったので、なんだか懐かしい感じ。っていうか、デリヘルの女の子は「お酒おごって」とか追加料金なんか取ってこない。デリヘル優しい世界だよな。

 

 2人目の女の子が来た。見た目的に年上な感じで、たぶんアラサーな感じ。S氏です。

 

素童「はじめまして」

S氏「はじめまして。あの女の子たちと一緒に来たんだってね。」

素童「うん」

S氏「どんな関係?」

素童「Twitter。さっき会った。」

S氏「へー、私、女の子苦手なんだよね」

素童「そうなんだ、女の人たまに客で来るんじゃないの?」

S氏「1回来たことあってキスしたんだけど、背筋がゾワーッってした」

素童「へー、苦手なんだ」

S氏「うん。男の人がいい」

 

すごい。女の人とおっパブに行くとおっパブ嬢の方から「男の人がいい」と信仰告白してくる。「お前、こんな仕事してるくらいなんだから男が好きなんだろ」って聞いちゃうおじさんは気持ち悪がられるから、女の人に信仰告白させていくスタイルが良い。女の人と一緒におっパブに行くと、そんなニュータイプおじさんになれる。

 

素童「そうなんだ。」

S氏「うん、どんな女の人が好み?」

素童「んー、差別的な表現とかあんま言わない優しい性格の人がいい」

S氏「うんうん、たまに人のコンプレックスとか平気で指摘する人いるもんね。わかるよ。上乗っていい?」

素童「いいよ、おっぱいおっぱい」

S氏「はい(ポロンッ」

素童「おぉ~、これは吸いやすい乳首だ」

S氏「乳首おっきいでしょ、これね、昔からコンプレックスなの」

素童「はい...」

S氏「お酒おごってくれない?」

素童「じゃあさっきの子とやったゲームをしよう。俺おっぱいのカップ数当てるの得意だから、もし外したら奢ってあげるよ」

S氏「うん、どうぞ」

素童「(揉み揉み)う~ん、Bだな」

S氏「C」

素童「はい」

S氏「ウォッカ飲みたいな。2000円」

素童「はい」

S氏「サンキュー!」

 

 また〝女〟を捨てた女性スタッフが来た。

 

S氏「ありがとう~。もう時間だから、裏でこのお酒飲んでおくね」

素童「はい」

S氏「チューする?」

素童「はい(軽くチュー)」

S氏「こんな軽くでいいの?」

素童「はい」

 

 S氏が帰っていった。おかしい。お金がどんどん無くなっていく。風俗とおっパブは違うんだ。風俗の女の子は追加料金なしに頑張ってくれるので風俗の女の子が恋しくなってきた。

 おっぱぶレポOLさんとディルドOLさんの席は話がよく盛り上がっていたが、まだ女の子とキスをしていないとのことだったので、キスをするように応援しておいた。

 

 3人目の女の子がやってきた。H子ちゃんである。

 

素童「はじめまして」

H子「はじめまして~、H子って言います~、よろしくね~」

 

 無表情で緩いアニメ声で淡々と話しかけながらボディタッチ多めの細くて白い女の子で善さを感じました。

 

素童「H子ちゃん~、名前の由来はなんなんですか」

H子「これね~、私が高校生の頃、同じ部活で一緒にマネージャーやってた女の子の名前なの~~~」

素童「うわ~、めっちゃいい話じゃないですか~!じゃあそのH子ちゃんに対する複雑な思いがこの名前には詰まってるかもしれないんだねぇ↑↑↑」

H子「・・・」

 

 ちょっとムッとされてしまった。文学的で良い話だと素直に思ったので、そのまま口にしてみたのだけど、ここは文学の世界じゃなくておっパブだった。

 H子ちゃんは会話もそこそこにガンガンハグしてガンガンキスをしてガンガン腰を振ってきて、やっとおっパブっぽくなってきた。

 

H子「お兄さんどこに住んでるのー?(腰を振りながら)」

素童「池袋のー、〇〇らへん」

H子「え、私△△!」

素童「おれ、そこから徒歩1分や」

H子「本当に!?私あそこのマツキヨでよく大量に買い物してるから『H子ちゃ~ん!』って呼んでくれれば『いぇーい!H子だよぉ~ん!』って普通に返事するから声かけてぇーーーーっ!家まで荷物運んでってぇぇぇーーー!!!」

 

  って言いながらめっちゃ腰を振ってくれた。時間が来てしまった。H子ちゃんは濃厚サービスながらお酒の勧誘もなかった。超いい奴。今度指名しに行きたい。

 ちなみにH子ちゃんは最初にディルドOLさんについたのだけど、どうやらディルドOLさんがH子ちゃんの乳首を転がして遊んでたら、ディルドOLさんは次に来た女の子に「テクニック使ってきた子だよね?(笑)」って言われてしまったらしい。もしかしたらH子ちゃんが裏で「あいつ乳首転がしてきたんだよ」などと言っているかもしれない疑惑が浮上してしまった。無駄にH子ちゃんの嫌な部分のことを考えることになってしまった。そう、それがおっパブ女子会だ。でも吾輩はH子ちゃんが好きだ。

 

 4人目の女の子が来た。ショートカットで元気ハツラツで若そうなS子ちゃんだ。

 

素童「はじめまして」

S子「ってか、あそこの女の子と一緒に来たんでしょー?もう私めっちゃテンションああがって超楽しかったわー!」

素童「女の子好きなんだ」

S子「うんー!わたし女子高出身だからさー、女の子のノリ好きで、もう『おっぱい見せて』って言われても、どうぞ見て下さーい!みたいな」

素童「いいですね~」

S子「ほら、基本的に男の人しか来ないお店だから!超嬉しくて」

素童「(グサッ)」

素童「女の子に抵抗ないんだ?」

S子「そうだね~、女子高の時も普通にキスとかしてたからねー」

素童「女の人同士って友達でも普通にキスする人いるよね。女の人って女の人の口は汚いとか思いにくいの?」

S子「うん、そうかも!私はあんま思わないかなー。男の人のは汚いと思っちゃうけど。」

素童「(グサッ)」

素童「もしかしてどっちも行けるの?」

S子「んーーーーーっ、どうだろう、そんなに抵抗はないかもしれない」

素童「レズ風俗あるから行ってみれば」

S子「うん、刺激が欲しくなったらいくかも。でも女の子同士だと子供ができないからなぁ」

素童「人工授精しかない」

S子「イケメンの遺伝子ほしい!女の子2人でイケメンの遺伝子の子を育てればいっか!」

素童「でもどっちが産むかっていう問題が生ずる」

S子「2人同時に人工授精すればいい!これって双子って言うのかな」

素童「新しい概念すぎるから、君が『双子』って言い張れば新しい双子の概念が生まれる」

S子「やばい!それでいくしかない!」

 

 〝女〟を捨てた女性店員がやってきた。

 

女店「もうお時間ですが、延長などはよろしいでしょうか?」

素童「はい、大丈夫です」

 

 60分が終わった。最後の女の子はグサグサ来たので、もはや触れることすらできず、おかしな会話をして終わった。無駄なところで傷ついて手を出せなくなってしまう。そう、それがおっパブ女子会だ。

 

   おっパブを出て、おっパブ反省会をするために焼き鳥屋に向かった。

 

③に続く(続かないかもしれない)