フェイクニュースを信じている人はおちんちんかもしれない

 日経サイエンス7月号の特集「トランプVS科学」は、発売直後から各所で話題を集めている。 

日経サイエンス2017年7月号
 

 

 中でもサイエンスライターの長倉克枝氏による『ネットで軽くなる「事実」の重み』という論考は非常に興味深いものである。

 それによれば、トランプ大統領を支持する極右ネットメデイア「ブライトバート」や、日本における掲示板まとめサイトなど、極端な情報が書かれているサイトの読者は、その虚偽を暴く情報に接すると、そのサイトを読み続ける確率が3割高まるそうなのだ。信じていることを〝虚偽〟だと言われると、益々その情報を信奉するようになるのだという。

 フェイクニュースを信じている人は〝虚偽〟だとわかっていないから信じているのかと思っていたが、実は〝虚偽〟だと暴かれても尚、信奉を増していく。そのことがあまりにも衝撃的だ。このような記事を読む多くの人は、「まさか、そんな人間がいるのか」「自分はそんなことはない」と思うだろう。自分がそんな明らかに非合理的なことをするはずがない。私もそう思っていた。しかし、最近、私のその自信を打ち砕かれてしまったことがある。私も非合理的な人間の内の1人であったのだ。いや、正確に言うならば、私のおちんちんが虚偽ニュースを信じるタイプのおちんちんだったのだ。

 

 先月、人妻デリ嬢のA子さんが、こんなツイートをしていた。

 

 

 普段、24歳素人童貞が写メ日記などで見ている風俗嬢の自撮りには、実はこんな陰の苦労があるということを、イラストでわかりやすく図示してくださっている。これを見た時に、私たちはどう思うだろう。写メ日記の風俗嬢のスタイルは「虚偽だったのか!」と思ってしまう側面があることは否定できない。だって、脇肉を故意に隠しているし、腰肉は前方に引っ張っているし、鏡の角度をつけて脚を長く見せてるのだ。やはりそれは〝虚偽〟ではないのか!しかし、そう思っている最中にも、吾輩のおちんちんがどんどんどんどん膨張していくのだ。だって、右のイラスト画像と比較するために、左の綺麗な身体の写真を何度も見るんだもの。それを繰り返しているうちに、どんどんどんどんおちんちんが膨張していく。フェイクニュースの読者が、自分が信じていることの〝虚偽〟を暴かれた際に、そのサイトを読み続ける確率が3割高まるということだったが、風俗嬢の写メ日記の〝虚偽〟が暴かれた際にも、まさに丁度3割増しくらいで、おちんちんが膨張していくのだ!頭ではわかっていながらも、おちんちんは信じたいものを信じるのである。フェイクニュースを信奉する人というのは、実はおちんちんなのではないだろうか。