男の潮吹きの気持ち良さとは

 先日、M性感にいき、男の潮吹きというものをさせてもらった。『潮吹きってあんま気持ちよくないんですよ』という女の子が割といるらしいが、自分も潮吹きは思ったよりも気持ちよいものだとは思わなかった。でも、M性感嬢と潮吹きの気持ち良さについて話が盛り上がったので、書き留めておこうと思う。

 

 以前にも記事で書いたけど、僕が指名しているM性感嬢は、自分でつくった特製の浣腸のことを〝魔法の浣腸〟と言い張る頭メルヘンな方で、この前指名した時には『私は魔女なんですよ』と言い出した。魔法の浣腸の次は魔女。非常に一貫性がある。これからこのブログの中で彼女のことは〝魔女さん〟と呼ぶことにしよう。ここで一つ、M男を目指す前途有望な若者やおじさんに伝えておきたいことがあるのだけど、もしM性感嬢が『私は魔女なの』みたいな変なことを言い出しても、その世界観に積極的にノッていく方がよいです。M性感で働くくらいエロにこだわりを持っている女性は、プレイでも自分の思った通りに進ませたいと思っている方が多い印象があります。プレイの順番や時間配分などはもちろんのこと、自分の世界観の中で行いたいと、口では言わずとも、その一挙手一投足で示しているM性感嬢は多いです。だから、変なことを言ってきたとしても積極的にノッていくのです。M男というのは、何もしない人間のことではありません。何もしていないように見えて、相手の世界観に積極的に身をゆだねていくのがM男の勝負所なのです。

 

 この日は魔女さんとホテルで対面し、まずは問診票を書きました。問診票とは、ドライオーガズムとか亀頭責めとか乳首開発とか、その他もろもろ、今日は何がしたいかとか、今日の排便はどんな感じかとか、したいプレイから身体の調子まで、いろいろ書かされるものです。『じゃあ今日は潮吹きをさせてください』とお願いすると、『潮吹きってね、意外とできないお客さんが多いの。なんていうかな、潮吹きっておしっこみたいな感覚なんだけどさ、人前でおしっこする機会ってなかなかないじゃない?だから潮吹ける状態になっても自分でセーブしちゃって、潮吹けない人が多いんだよね』とのことでした。なるほど、と思いつつ、『まぁとりあえず挑戦してみましょう』というと、『はい!じゃあねぇ、水を飲んでください』と500mlの水を渡されました。潮吹きAV女優は撮影する前に水を大量に飲むといいますが、まさにそれですね。ペットボトルの水を飲みながら話を続けます。すると、話が尽きたところで、『私は魔女なんですよ』とこの時初めて魔女発言をされました。『へ~、魔女ってなにかできるんですか?』と聞き返します。すると、『私は無意識の書き換えができます』と魔女さんは言い出しました。『うん、例えばどういうこと?』と聞き返すと、『う~ん、何か悩みを相談してもらって、その人が悩んでいる時に無意識のうちに自分を抑えてしまっているところを見つけて、そこから解放してあげるって感じかな』とのことでした。24歳素人童貞、残念ながら誰かに相談したいような悩みを1つも持ち合わせていませんでした!これでは話が続かず困った、と思い、数分前にした会話に繋げながら『なるほど~、じゃあ男の人に潮を吹かせるのも無意識の書き換えってことなんだね』と返すと、しばらく考えたのち、頭の上に電球が光ったかのような笑顔になり、『あっ!そうか!そう考えるんだ~!へー!おもしろいねっ!すごい!そうだね!そうだよ~!』と、魔女さんは問診票の空白のところに突然メモを走らせました。あらたな発見はメモっとくらしいです。研究熱心です。24歳素人童貞、なんとか魔女をさらに魔女にさせることに成功したもようです。そんなこんなで、問診票と軽めの会話が終わり、ベッドでプレイをしてもらいました。100分近くにわたるプレイは割愛し、最後射精まで導いてもらった後に、亀頭を軽く円を描くように優しく触れられ、軽々と男の潮吹きまで持っていってもらいました。そして私の方もなんの躊躇もなく、簡単に潮吹きを成功させてしまいました。潮吹きがどんな感じだったかと言えば、確かに排尿の感覚に近く、排尿よりも少しだけ気持ちいいくらいかもしれません。少しだけ違う点があるとすれば、排尿はかなり意識的にするのに比べて、潮吹きというのは勝手に出てしまうとまでは言わずとも、少しだけ自分のコントロールとは離れたレベルで起こるということくらいでした。

 

 もしかしたら身体的レベルで男の潮吹きが気持ちいいという人もいるかもしれないけど、潮吹きの気持ち良さというのはどちらかと言えば精神的なものなのではないかと思う。魔女さんが言った通り、確かに普通の人はいつもおしっこをしない場所でおしっこをするのに躊躇してしまう。ズボンとパンツを履いたままおしっこができるか試してみればすぐわかることだと思うけど、普段したことがないシチュエーションでおしっこをしようと思うと、身体が勝手に押しとどめてしまう。たぶん潮吹きの気持ちよさっていうのは、この自分の身体に蓄積されている習慣というものをぶっ壊すところにあると思う。人前で排尿をしたことがない人が、いきなり人前で排尿するのは難しい。特に排尿は意識的にしなければならない分、習慣の力をぶち壊す強い意志がなければできない。しかし潮吹きならば、排尿よりも意識的なコントロールを離れている分、自分の意図を超えて、人前で潮を吹いてしまうこともできる。潮吹きの気持ちよさっていうのは、そういうとこにあるのではないかと思う。だから人前でおしっこをしてはいけないと身体が強く躊躇してしまう人ほど、潮吹きが成功した時は気持ちいいんじゃないかなぁ。

 

 プレイが終わってシャワーを浴びて、しばらく魔女さんとこの日のプレイの反省会。

『心配することなかったね、潮吹き簡単にできたね!』

『うん。ていうかさ、僕、中学生の頃までオネショしてたし、別に人前で排尿するのとかも全然躊躇ないんだよね。』

『そうなんだ~!私も小学校高学年くらいまでオネショしてたんだよね~!』

 

 

 たぶん僕は人前で排尿することの躊躇が無い分、あまり潮吹きを気持ちいいとは思えなかったのではないかと思う。っていうか、たぶん僕はどちらかと言えば、魔女さん側の人間なのではないか、とか最後の反省会で思ったりもした。

 

 

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