プロフィール

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26歳素人童貞 a.k.a 素童

T179 B92(A) W73 H89

血液型B
出身地栃木
性格つらい
好きな食べ物カレー
好きな飲み物イソジン
マイブーム逆指名カードを貰いに行くこと
ファーストキスの味は?イソジン
初体験のシチュエーション小山セクシービーム
チャームポイントやくみつる似の顔
店長からのコメント
2018/11/10(土) 風俗エッセイ
『昼休み、またピンクサロンに走り出していた』が発売されました。amazonレビューよりも、読書メーターのレビューよりも、風俗嬢の写メ日記でのレビューの方が多い本です。
店長からのコメント
完全業界外未経験の正真正銘の素人童貞です。
スケジュール
4/15(月) 4/16(火) 4/17(水) 4/18(木) 4/19(金) 4/20(土) 4/21(日)
 10:00 ~ 24:00   10:00 ~ 24:00   10:00 ~ 24:00   10:00 ~ 24:00   10:00 ~ 24:00   高田馬場でご飯   ヘルス 

もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ⁉️😅💦

 そういえば、この前は急にお休みになってたケド,大丈夫⁉️😔いつも頑張って出勤してるし,体調崩しちゃったのカナ❗️❓ソレとも、女の子の日だったの,カナ❗️❓(笑) 心配だから、あんまり、無理はしないでほしいケド,僕も4日前から予約してたので、ちょっと残念。。。😌仕事忙しい中で上司に必死に頭下げてお休みとって予約してたから、急なお休みは、さすがにね😅僕も君のこと予約してキャンセルしたこと今まで一回もないでしょ❗️❓キャンセルは、お互い様だから、お互いに気をつけようね😤👊でも、心配すること,ないからね!君に会うためなら、仕事休むのだって全然平気だし、この前みたいに休まれちゃっても、絶対に嫌いになることなんてないから❗️(笑)絶対嫌いにならないって自信ある!😤(笑)

 今日はこうして、ちゃんと出勤してくれて、嬉しい、よ😆あ、でも、今日はプレイしなくていいからね💦今日は純粋に、ただ君と喋りたくて来た😤‼️僕はね、えっちなコトしてくれるから君のことが、好きっていうわけじゃ全然、なくてただ、喋れるだけで嬉しいんだよね。😆だから、今日はプレイしなくていいよ😅💦普通に、人として君のことが好き❗️俺のことはどう思ってるのかな?もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ❗️❓😅💦俺は本当に君のことをえっちなコトとか抜きにして人として好きだから、君もそう思ってくれてたら嬉しいよ。だって、今日はこうして喋りに来てるってことが、それを物語ってるでしょ(笑)正直、僕もお金持ちってわけじゃないから😅(汗)、60分喋りに来るだけで1万8000円もかかるのは正直言っちゃうと痛い出費(笑)だケド、でも、君と喋ることにそれくらいの価値があると思っテル。それに加えてラブホテル🏩代も5000円くらいかかっちゃうケド,それくらい君のことが純粋に人として好き💪‼️もちろん女性として好きって言うのもあるけど、人間として好き❗️今までこんなお客さん会ったことある❗️❓(笑)ないんじゃない❗️❓(笑)俺は普通のエッチなことを目的にしてるお客さんとは違うからサ!😅変わり者ってよく言われるんです(笑)だから、正直言っちゃうと、普通に一緒にご飯食べに行ったりしてほしいんだよね(笑)今日この後にご飯でもどう❗️❓今日が無理だったら,お休みの時でもいいよ😉もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ❗️❓😅💦もちろん,君だって一人の大人の女性だからいろいろ考えがあると思う。だって、風俗って人の気持ちを扱う職業だし,君は優しい子だから,他のお客さんのことも気を遣ったりすると思う😌でも、俺は本当に君のことを思ってるし、この前みたいに予約したのにお休み喰らっちゃっても、全然んヘーキだから❗️😤(笑)むしろ、あんまりこの仕事続けてほしくないなって思ってるカラ、休んでくれるとちょっと安心してたりする😅💧(笑)だって、やっぱ君が他の男の人とそーいうことしてるって考えるだけでも辛いから。でも,大丈夫❗️😤やっぱもちろん君にも事情があってこの仕事を選んでると思うし,そこに他人が立ち入ることはナンセンスだと思うカラ😌だから、少しでもプライベートの君の支えになれればいいと思ってるから、よかったら一緒にご飯でもいかない?(笑) もしご飯が厳しかったら、連絡先教えてくれるだけでもいいからサ👍 あ、でもLINE@はやめてね。だってアレ、営業用でしょ❗️❓(笑) ちなみに今日って俺は何人目なの❓ いや、聞いてみただけ😅💧もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ❗️❓😅💦そういえばこのまえ写メ日記に花見の写真載せてたけど誰と行ったの❓もしかして彼氏❓(笑)だってあれ明らかに自撮りの距離じゃないもんね😅💧さすがに俺も大人だからなんとなく察するよ🤔(笑)俺はそういうの全然ヘーキだけど、あんまりお客さんが見るところでそーいう勘違いさせちゃいそうなことは控えた方が良いかと...💦俺は全然大丈夫なんだけどね😤❗️(笑)それで、どうする?(笑) もしプライベートでご飯に行ってくれるとか連絡先交換してくれないと、これから指名しに来るかはわからなくなっちゃうかも😥もちろん君のこと好きだから普通に来ると思うケド,やっぱ風俗だとお金もかかるし仕事もあるしナカナカ時間とれないかも😅(汗)この前みたい予約しても急に休まれるとキツイしね😅💦やっぱこーいう仕事してると、なかなか自分に素直な気持ちを吐き出せなくなると思うし,よかったら俺の前だけは仕事の愚痴とか言って素直になっていいよ😤男は女の愚痴聞きたくないとかいうケド、俺は全然そんなことないから👍だから君の支えになりたい、正直言うと結婚したいと思ってる❗️(笑)でもそーいうのって友達から始めてみないとわからないし,相性とかも大事だから😤だから普通に一緒に遊んで欲しいな❗️もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ❗️❓😅💦ねぇ、俺と一緒にいて楽しい?ん?どした?いや、なんか反応うすいからわ(笑)楽しくないのかなーって思って。そんな冷たい顔されたらもう指名しづらくなっちゃうよ~:😅💧 明日は出勤するの❓いや、聞いてみただけ😅💧もしかして俺って、お客さんでしかないのカナ❗️❓😅💦

 

 

石垣島で台湾出身のデリヘル嬢に左ケツを叩かれた

 

 石垣島の海は美しい。東京のデリヘルと、石垣島のデリヘルでまず目につく違いといえば、海である。石垣島のデリヘル嬢の写メ日記の中にはよく、海の写真が出てくる。

「今日から石垣島に来ました。一緒にエッチなことしましょう♡」

「お兄さん、今日はありがとう。旅行楽しんでね!」

そのような定型文が添えられながら、何度も何度も同じ石垣島の海の写真が、まるで人工知能が日記を生成でもしているかのようにホームページ上に日々投下され続ける。石垣島に到着してから空いた時間があれば、そんなデリヘル嬢の写メ日記を何度も何度もiPad上で眺め続けた。iPad上に映る写メ日記の中の石垣島の海は、美しかった。

 

 3月9日から3月17日までの9日間、石垣島に滞在した。ピエール瀧が逮捕される前の3日と逮捕されてからの6日の、計9日間である。8泊9日の間は毎晩かかさず、最低でも5時間は友人たちと飲酒をした。ピエール瀧逮捕の件を受けてミヤネ屋では、コカインよりもアルコールの方が依存性と身体の有害度が高いと報道されていた。

 

 飲んでいた友人の中の一人に、やたらと女性にモテる胡散臭くてピュアなアラフォーの男がおり、一人の男がいろいろな女の人にモテているところを間近で見てしまうと「羨ましいなぁ」という感情がふつふつと沸き起こってきてしまったため、私もせっかくの旅だから恋焦がれる気分になりたいと想い、滞在して3日目の夜にデリヘルを呼ぶことにした。

 

 石垣島のように土地の特徴が大きなところでデリヘルを呼ぶ際に我々が真っ先に考えることは、地元のデリヘル嬢を呼びたいということである。それは、せっかく石垣島に来たのだから、八重山そば石垣牛、ヤギ汁を食べたいという感情を抱くことと同じである。しかし、石垣島は出稼ぎに来ている人がほとんどで、例え地元出身のデリヘル嬢が存在していたとしてもわざわざ地元出身であることを公表して働くことなんてあり得るわけがないため、デリヘルのホームページでプロフィール巡りをしたところで地元出身のデリヘル嬢を見つけることはできなかった。それでもせっかくの観光ではいつもと違うタイプのデリヘル嬢を呼びたく、自分が普段生活をおくっている東京とは離れたところが良いと思い、プロフィールに「関西出身」と書かれている20歳の女の子を指名することにした。それに加えて、その女の子の得意プレイのところに「恋人プレイ♪」と書かれていたのも、指名をした大きな理由の一つである。なぜなら私は、石垣島という地で恋焦がれる気分になりたかったからだ。

 

 滞在3日目は、昼から曇りがちな日だった。私がデリヘルに向かう深夜にはポツポツと雨が降りはじめ、自転車を走らせながら雨が強くならないかを心配していた。海に囲まれているうえに気温の高い石垣島は水蒸気が発生しやすく、いわゆる〝スコール〟というような瞬間的な豪雨が起こりがちだ。雨が降ったら降ったですぐに強い日差しが顔を覗かせるし、なんとも移り気の激しい空だ。天気予報は翌日の分ですら当てにならないくらいに毎日が不安定で、石垣島に来てからは東京にいる時よりもずっと、空の偶然性に目を向けるようになった。

 

 小雨が降るなか石垣島にある数少ないラブホテルの内の1つに到着し、デリヘル店にホテルの部屋番号を電話で伝える。普段、東京でデリヘルを利用する際は、電話をしてから普通で10分、遅くても15分後にはデリヘル嬢が部屋に到着するものだが、この日は20分以上経過してもデリヘル嬢がやってくる気配がなかった。沖縄には集合時間に遅刻することなんて当たり前だと考える「ウチナータイム」という時間感覚があるらしいので「これが俗に言うところの〝ウチナータイム〟と言うやつか!」と、いかにも内地の人間が抱きそうな軽薄な考えと共にデリヘル嬢を心待ちにしていると、それからさらに5分ほどしてやっとドアのノックが鳴った。ドアを開けるとそこには、黒髪お団子ヘアで、細く釣り上がった目の、いかにもアジア系という顔立ちの膨よかな女性が控えめな笑顔で立っていた。30歳は超えているであろう佇まいだ。

 

「初めまして、こんばんは」

 

「オニイサン、コンバンハー。旅行中デスカー?」

 

 口から出てきたのは片言気味の日本語だった。気になって思わず「どこの出身なんですか?」と反射的に聞いてしまうと、台湾デース」と返ってきた。私が指名したはずの『関西出身の20歳の女の子』はどこにも存在しないということを即座に理解するに至り、私は裏切られた気持ちになった。しかしなにも私は、プロフィールとは別の女の子が来たことに関して「裏切られた」と思ったのではない。東京で風俗を利用している身からすれば、雑なお店では別人が来ることを想定するくらい、初歩の初歩である。私は、プロフィールとは別の人が来るとしても、まさか台湾人が来るとは予想できなかった自分の想像力に裏切られたと感じたのである。

 

 石垣島には、世界平和の鐘や、平和都市宣言の碑、あるいは憲法九条の碑などが設置されている『新栄公園』という大きな公園がある。滞在中の3月11日14時46分には東日本大震災犠牲者追悼鐘打』と銘打って世界平和の鐘が鳴らされるほど、モニュメンタルな色彩の強い公園で、そんな新栄公園には、石垣島の地理的アイデンティティを訴えてくるかような地図の碑も設置されていた。

 

 

 石垣島を中心とした地図を見るならば、東京や大阪よりも、フィリピン、香港、それから特に台湾が地理的に近距離であることは、一目瞭然なのである。それなのに、ラブホテルに来たデリヘル嬢が台湾人と知って心の中で驚いてしまったことには、私がいかに普段から東京、あるいは本州を中心とした日本地図しか見てこなかったか、そして、いかに私がそうした想像力の下でしか石垣島のデリヘルを捉えられていなかったかということがよく表れていた。

 

「オ兄サン、イツマデ イルノ?」

 

「今週いっぱいだね」

 

「ソウナンダ。1万3000円デス」 

 

 このお店は、60分13000円で、なぜか無料で+10分サービスをしてくれたので70分13000円だった。しかし石垣島のデリヘルの相場が安いというわけではなく、ここのお店だけやけに値段が安かっただけで、その他のデリヘルは都内に比べて値段に変わりはなかった。

 

「シャワー アビルヨ」

 

料金の受け渡しを終えると彼女は流れるように服を脱ぎ、私も追うようにして全裸になった。ボディピアスと入れ墨が刻まれている身体を顕わにした彼女が、目じりと口角が今にも繋がりそうな能面のような笑顔で手招きをしてきたので、後ろにひっつくように歩いて浴室へと向かった。

 

     

  彼女は、手のひらにボディソープをつけると、そのまま手のひら回すように優しく私の乳首を洗った。それから、手のひらを縦にして腋とお尻の割れ目にスッと忍ばせるように洗うという、どちらかと言えばヘルスよりもメンズエステでの洗体に近い技巧的な洗体術を身に付けていた。それから彼女は最後に腰を大きく下に屈め、至近距離で凝視しながら何度も何度も念入りに男性器を洗った。

 

「オ兄サン、先ニ 出テ 待ッテテネ」

 

私は先に浴室を出てバスタオルで身体を拭き、彼女が身体を洗い終わるのをベッドの上で仰向けになって待った。

 

         

1分もしない内に彼女は浴室から出てきて、バスタオルで身体を拭きながらベッドへと向かってくる。

 

「電気 消スネ」

 

そう言って電気を消すとすぐに、彼女がベッドの上に乗りこみ、私の両太ももを跨ぐように座って男性器を右手で軽くいじりながら、ニコッと口を開いた。

 

「オ兄サン 1万円デ モット イイ サービス 。ドウスル? 1万円払ワナイナラ 手コキ シカ デキナイ」

 

驚いたことに、突然、お店のシステムを完全に無視した俺ルールを押し付けられたのだ。『旅の精子はコキ捨て』とはよく言うので、手コキで終わらされるのも悪くなかったが、せっかくの石垣島で私は浮かれ気分になりたかった。

 

「1万円払ったら、キ、キッスもちゃんとしてくれるのか!?」

 

「1万円 払ウト イイ サービス。モチロン キス モ イッパイ」

 

「ははは、嬉しいなぁ~」

 

「ドウスル?1万円 払ウト イイ サービス」

 

「それじゃあ払うよ」

 

「前払イネ」

 

 ベッドから一度降り、カバンから1万円札を取り出して彼女に手渡した。もう一度ベッドに仰向けに寝ると、彼女が私の上に覆いかぶさり、おもむろに乳首を舐め始めた。舌先を立てる繊細で気持ちのよい乳首舐めだったが、束の間の5秒で終わり、それから彼女はすぐにフェラチオを始めたが、これまたほんの10秒足らずで終わってしまった。それからすかさず彼女は私の男性器にゴムとローションをつけ、「アァンッ!アァァァァンッ!」とけたたましい雄叫びをあげながら高速騎乗位素股で腰を振り出したかと思うと、10秒後には「ツカレター」と、私の横に仰向けにゴロンと寝始めた。「疲れちゃったかぁ」と言いながら私が正常位素股の体勢になり腰を振り始めると「アァァンンツ!キモチイ!イクッ!アァンッ!イクッ!イグッ!!!」と、先よりもさらに大きい喘ぎ声が部屋中に響き渡った。しかし私は、ほんの5秒でこれ以上にないほど大きな喘ぎに到達した彼女のテンションについていくことができなかった。それに、彼女のその大きな喘ぎ声が、ただただ相手を早くイカせるための演技ということを私はよく理解していたし、さらには、部屋に来るときはウチナータイムだったくせに射精のことになるとウチナータイムは全く認めようともしないのかという不合理さにも苛立ってしまい、大きな雄叫びをあげる彼女をよそに、私は静かに振っていた腰を一旦停止し、休憩がてらキスをしようと彼女に顔を近づけようとした。すると彼女は、両手で私の頬を優しく包むように撫で、そのままキスを歓迎してくれる、かと思いきや、突如、両腕にグっと力を入れて私の顔を後ろへと押し戻し、まるで私の頭がカメハメ破の波動にでもなっているかのような体勢で圧倒的なまでのキスの拒否をされるに至った。仕方なくキスを諦め私が再び腰を振り始めると、彼女はまた「アァンッ!イクッ!イクッ!」と声を上げはじめたが、次第に「アァンッ!イクッ!イケッ!」と、全くイク気配のない私への煽りの言葉を密かに織り交ぜ始めた。キスの拒否という彼女の契約違反に加えて、「イケッ!」という刺々しい煽りの言葉に、この女性はなんて倫理観のない人間なのだろうという思いを強くしたが、私はこんなシチュエーションが嫌いではなかった。彼女のように、客のことなんて全く気にも留めていない冷淡な女性であって初めて、私は素直に好意の言葉を投げかけることができるのだ。もしも私の発した好意の言葉を、好意と共に相手に受け止められてしまえば、そこには好意の言葉を発した者の責任というものがどうしたって問われてしまうが、もしも相手が好意の言葉を全く受け止めるはずもないほどに冷淡な人間であれば、私は無償の愛を叫ぶことができる。日本の片隅で愛を叫ぼうよ。今こそ大きな声で「好き!」と叫びながら腰を振ろうよ。そう決意して、「イケッ!ハヤク!イケッ!(ペチッ)」と露骨に煽りながらついには私の左ケツまで叩き始めた彼女に対し、私は腰を振りながら愛を叫んだ。

 

「ちゅき!」

 

得てして人間というものは、愛の場面では自分の思った通りの言葉を発せないものだが、私も「好き!」と言おうとして「ちゅき!」と声を発した自分に驚きを隠せなかった。精神科医で哲学者のジーグムント・フロイトの唱えた『防衛機制』の観点から解釈すれば、私が他人に対して「好き!」と伝える時に心の根底に潜んでいる不安を払拭するため退行して「ちゅき!」と幼児言葉を口にしてしまったと解釈することもできるが、私本人としては、事前にキッスをするはずだったのにキッスを拒否されてしまったことを心のどこかで引きずっていて、その気持ちが「ちゅき!」「ちゅ」の部分に名残として表れてしまった、という解釈の方が筋が良いのではないかと考えた。それになにより、こんなにも状況に適合した「ちゅき!」を発した人間は未だかつて存在していないのではないかと思い、感慨深い気持ちで腰を振りながら愛を奏でた。

 

「イケッ!ハヤク!イケッ!(ペチッ)」

 

「ちゅき!」

 

「ハヤク!モット!モット!(ペチッ)」

 

「ちゅき!」

 

「ハヤク!モット!ハヤク!(ペチッ)」

 

「ちゅき!」

 

「ハヤク!イケッ!ハヤク!(ペチッ)」

 

「ちゅき!」

 

「イケッ!ハヤク!イケッ!(ペチッ)」

 

「ちゅっ.... あぁぁんっ、イッ、イキそう!」

 

「あぁぁぁぁんっ!イッて!イッて!(ペチッ)」

 

「あぁぁぁぁんっ」

 

「あぁぁぁぁんっ(ペチッ)」

 

「あぁぁぁぁんっ」

 

「あぁぁぁぁんっ(ペチッ)」

 

「あああああああああ」

 

「あああああああああ(ペチッ)」

 

 

 

 

 

 

 ちゅき...!




 

 

 

彼女はティッシュを取り出すと、自らの手に付着していた精子を拭き始めた。

 

「オ兄サン イイ人ダッタ カラ イイ サービス。モット イイ人 ダト モット イイ サービス」

 

呪文のようにそう呟きながら、彼女は私の股間についていたローションをティッシュで雑に拭き上げた。時計を見ると、まだ70分コースのうちの25分ほどしか経過していなかった。

 

「シャワー 行クヨ」

 

時計から目を離すと、彼女がいつの間にか浴室の方へと歩み出していた。その大きな背中を追って浴室へと向かい、身体を洗ってもらった。プレイ前よりもかなり雑に身体を洗われた後、部屋に戻って洋服に着替えていると、シャワーを浴び終わった彼女が戻ってきて黒の下着をつけ始めた。手持無沙汰だったので、ここのお店が一体どういうシステムなのかを尋ねてみたところ、どうやら客が電話をした先は東京に繋がっていて、オペレーションは完全に東京にあり、ドライバーと女性だけが石垣島で動いているということだった。彼女の入店時の面接も、テレビ電話のみであったということを教えてくれた。そんなことを話しながら互いの着替えが終わると、彼女がベッドに腰かけスマホをいじりながら、神妙な面持ちで口を開いた。

 

「私ネ 先週 失恋シタノ」

 

「そうなんだ」

 

「付キ会ッタ 人 ガ 結婚 シテタノ。ヒドクナイ!?」

 

「不倫かぁ、それはひどいね。どのくらい付き合ったの?」

 

「3週間クライ」

 

「デートとかしてたんだ?」

 

「マダ 会ッタ コト モ ナイ」

 

「どういうこと?」

 

「アプリ デ 知リ会ッテ LINEデ 『好き』ッテ イワレタノ」

 

「そうなんだぁ」

 

「『好き』ッテ 言ワレタラ 付キ合ッテモ イイカナ ッテ 思ウジャン!?」

 

「そうだね~」

 

「ダカラ 付キ合ッタ ノ。ナノニ 奥サン ガ イタノ!」

 

「ひどいね」

 

「ヒドイ ヨネ!?」

 

「うん、ひどいよ」

 

「オカシイ ト 思ッタ コト ハ 何度モ アッタ」

 

「そうなんだ」

 

「電話ハ イツモ 車ノ中ダシ。 彼ガ 家ニ 帰ルト 絶対ニ 連絡ガ ツカナクナルノ 」

 

「それは怪しいね」

 

「家ニ 家族ガ イタカラ ダト思ウ」

 

「今から考えるとそうだね」

 

「ウン。 デモ LINEデ 『好き』ッテ 言ワレタ ノ」

 

「うん」

 

「向コウ カラ 言ッテ来タンダヨ!?」

 

「うん」

 

「ソレナノニ 奥サン イル ッテ ヒドクナイ!?」

 

「ひどいよ」

 

「私 ソンナコト 知ラナカッタ カラ」

 

「うん」

 

「ダカラ 『好き』 ッテ 言ワレタラ 付キ合ッテモ イイカナ ッテ 思ウジャン!?」

 

「そうだね」

 

「ソレナノニ 結婚シテルッテ ヒドクナイ!?」 

 

「ひどいね」(オワレッ!)

 

「『好き』ッテ 向コウ カラ 言ッテ来タ ノニ ヒドクナイ!?」

 

「ひどいね、それは向こうが悪いよ」(ハヤク!オワレッ!)

 

「モウ 悲シイ。オカシイ ト 思ッテ タンダ」

 

「うん」(オワレ!ハヤク!イケッ!)

 

「私 好キダッタ ノニ」

 

「好きだったんだね...」(イケッ!ハヤク!イケッ!)

 

「ハァ~ッ」

 

「頑張ろう」(ハヤク!イケッ!ハヤク!)

 

「ウン....」

 

「........。」(あぁぁぁぁんっ)

 

「........。」

 

「........。」(あぁぁぁぁんっ)

 

「ソロソロ イコッカ」

 

「そうだね」(あああああああああ)

 

 

 

 

 

 ちゅき...!

 

 

 

 

 

 時計を見ると、彼女が部屋に到着してから50分が経過したところだった。無言で2人で玄関へと歩き、彼女から順番に靴を履いていく。部屋のドアを開けてロビーまで歩き、ルームキーを受付のおばちゃんに手渡すと「はーい、時間内でーす」という低く枯れた声が狭いロビーに響き渡った。彼女は左側にある裏出口から駐車場へと向かう素振りをした。

 

「ジャア ココデ」

 

「うん、まぁいろいろ大変だと思うけど、元気出しなね」

 

泣いているのか笑っているのか、その中間ともいえる表情で彼女は右手を自分の顔の横の位置にまで上げ、こちらに目くばせをした。「ハヤク!イケッ!ハヤク!(ペチッ)」と、ほんの30分前まで私の左ケツを叩いていたその右手と最後にハイタッチを交わし、裏出口へ向かう彼女に背を向け、右側の正面玄関の方へ向かった。自動ドアが開いて外に出ると、ポツポツと降っていた雨は止んでいて、3月上旬の石垣島の夜は、やはり暖かかった。




人妻デリヘルレポート、あるいは、俺は凄いということ

 

「へぇ、弟いるんだ。弟とは仲良いの?」

「前までは仲良かったんだけど、弟が高校生になってからなんか仲悪くなっちゃって...」

「思春期だから色気づいてきちゃったのかな」

「う~ん、そうかなぁ。はぁ...、あの可愛い弟はどこに。。。」

 

弟を持つ20代のデリヘル嬢とそんな会話をした後に

 

「あぁ、可愛いね、可愛いね」

 

と言われながら乳首をひたすら舐められるという、昨年末の甘酸っぱいデリヘルが忘れられていません。26歳素人童貞です。

 

 先月、池袋の某人妻系デリヘルを利用した。同じグループのお店であっても、池袋の女性は少し清楚で童顔のような顔の人が多いように思えるのは気のせいでしょうか。

 

 30歳前半くらいの、黒髪ロングの綺麗なデリヘル嬢が部屋に入ってくるや否や「なんかお兄さんメガネちょっと変わってるし、服も何だか独特だから、もしかしてサブカルですかぁ?私サブカルってよくわかんないですけど、もしかしてお兄さんってサブカルかなぁ~って」と、身体をモゾモゾさせながら言ってきた。人間に向かってサブカルかなぁ~」とは、なんだその言い回しは。私は世間一般でサブカルチャーと名指されているものにあまり触れずに生きてきたので「全然サブカルじゃないよ」と、返しておいた。でも、〝1億総オタク化〟とかサブカルチャーメインカルチャーになった〟とか、そんなことが言われている現代日本において、着実に利用客が減ってニッチな産業であり続けている性風俗の方が、よっぽど文字通りの意味でサブカルチャーなんじゃないかと思えてくる。

 

「それじゃあ、シャワー行きましょうね」

 

そう言いながらデリヘル嬢は私の服を脱がせ始めた。前側を止めるボタンも無くなり、尻には穴があいているボロボロのスーツのズボンを脱がせるや否や

 

「えぇぇっ!? デカくない!?」

 

と、デリヘル嬢が目を丸くした。

 

「いやいや、それは違うよ。これはね、ちんちんがデカいんじゃなくて、ちんちんと金玉の入るスペースが確保されているパンツだから、デカく見えるだけなんだ」

 

 

「え!? そうなの!? っていうか普通のパンツって、金玉の入る場所ってなかったっけ!?」

 

「普通の男性用のパンツはね、そんな風にはできていないよ。そういうパンツはね、夏とかになると蒸れて金玉の裏が痒くなってきちゃう人とかもいるんだ」

 

またこの日も私は、パンツの力で男性器を、知識の力で自分をデカく見せていた。まぁ、そもそもラシュバンのパンツ自体もデリヘル嬢から紹介してもらって知ったものであるのだが。

 

 裸になったところで、デリヘル嬢が私の男性器を手で掴み、犬のリードでも引っ張っていくようにして浴室へと連れていってくれた。これは私の経験上での話でしかないのだが、男性器を引っ張って浴室へ連れていってくれるデリヘル嬢は皆30代以上だ。20代では見たことがない。私がまだ20代前半で、初めてアラフォーのデリヘル嬢に男性器を引っ張られて浴室へ連れていかれた時、

 

「え~、なんでちんこ引っ張っていくんすかぁ(笑)」

 

と、素朴な疑問をそのまま声に出したところ

 

「不安なのっ!」

 

と、急に真顔で言われてしまい、その時のデリヘル嬢の表情を見て私もとてつもない不安に襲われたことは言うまでもない。その時の不安を数年経った今でも引きずっているため、私は決してなぜ男性器を引っ張っていくのかの理由を問うことはせず、引っ張られるがままに浴室へと向かった。

 

 シャワーを浴び、少し寒い思いをしながらベッドに移り、仰向けに身体を寝かす。デリヘル嬢は熱心にこちらの身体を舐めて、アナルも舐めて、それからフェラチオをした。

 

「ねぇ、お兄さんはさ、フェラした後にキスしてもいい人?」

 

仰向けに寝ている私の頭上に、彼女の顔が現れた。

 

「全然いいよ」

 

そのままデリヘル嬢とキスをした。フェラをした後にキスをしてもいいかは確認するけど、アナル舐めの後にキスをしていいかは確認しないんだ、そう思いながらデリヘル嬢とキスをした。誤解しないで頂きたいのは、私は「アナル舐めの後にキスをしてほしくなかった」と訴えたいわけでは決してない。私は自分がアナルを舐められたいのであれば、もし頼まれた時のために相手のアナルを舐める準備は常にしておくべきだと思っているし、もちろんアナルを舐められた後のキスも拒否すべきではないとも考えている。政治的な立ち位置で言えば〝急進的アナル舐めラリスト〟と一般的には分類される立ち位置だ。そうであるから私は本当に純粋に、フェラの後にキスをしていいかは確認するけど、アナル舐めの後にキスをしていいかは確認しないという、そのデリヘル嬢の言葉の裏に隠れているフェラ観やアナル観が興味深いと思ったのだ。彼女はもしかしたら人生経験の少なさからアナル舐めの後のキスは嫌がる人はいないと決め込んでいるのかもしれないし、アナル舐めの後にフェラをしたらなんとなくアナル舐めをしたことはリセットされるもんだと考えているのかもしれない。いや、実のところそんな考えは一切なく、ただただ アナル舐め→フェラチオ→キス という順番でプレイを運んでいったので「フェラした後にキスしてもいい人?」と聞いてきただけなのかもしれない。もしもアナル舐めに関する許可まで取ろうとしたら、「アナル舐めの後にフェラした後にキスしてもいい人?」と、9文字分多く発声する必要があってクールではないし、もしそれで断られでもしたら「じゃあもしフェラした後にアナル舐めしてキスしてたら良かったの?」と、仮定法過去完了形まで持ち出さなければならなくなってしまう恐れもあっただろう。2人の密な空間をつくることのが生業のデリヘル嬢が、キスをする際に仮定法過去完了形を持ちだすことで〝現在〟という最もムード作りに必要な時間の形式を相対化してしまうのは避けたいに決まっている。ムードを壊さない程度の文字数で同意を得るために採用された簡潔なフレーズが「フェラした後にキスしてもいい人?」だったというのが、この問題の穏当な着地点だろうか。

 

 フェラの後のキスは、紛れもなくフェラの後のキスの味がした。フェラの前のキスにはない味だ。こんなことを言うと、心のどこかで男性器のことを憎んでいる人たちが何のエビデンスもなしに「お前のちんこが臭いからちんこの味がしたんだろ!」なんて言い出しかねないのは容易に想像されることであるが、フェラの後のキスの味というのは決してそういうことを指しているのではない。フェラの最中に女性の唇の上や口の周りに付着した女性自身の唾液が、時間が経過してカピカピになることにより発される独特な香り。それに加えて、フェラの直後のキスというのは、女性の口の形が男性器を口に入れている時の形を覚えがちなのである。そのようなフェラの前には存在していない乾いた唾液の香りと口の形状こそが、フェラの後のキスがフェラの前のキスとは一線を画している所以なのである。

 

 フェラの後のキスの流れでデリヘル嬢が私の身体の上に乗っかり、ローションを手に拡げ、そのまま男性器を包むように掴んで腰を振り始めた。騎乗位素股である。やや大袈裟に腰を後ろに引くのに合わせて男性器を包んでいる手も同時に引き、再び腰をグッと前方に押しだすのに合わせて手先を前方へとストロークする。長年の経験で培われてきたであろう、挿入感の強い騎乗位素股だ。そのやや大袈裟な腰の動きは、もし本当に男性器が挿入されていたのであったならば簡単に膣から抜け落ちてしまうほどの振り幅であったが、戯画的な悲喜劇がかえって人間なるものの真実を焙りだすように、そのデリヘル嬢の素股の戯画的な腰の振り方は、かえって挿入における挿入らしさを実際の挿入以上にありありと現前させていた。

 

 「きもひっ、きもひぃよぉぉお」

 

 「ねぇ、どうしたいの?」

 

 「イ、イキたいでひゅ~っ!」

 

少ない言葉のやりとりだけで私の気持ちを汲み取るのは容易だったようで、デリヘル嬢は身体を覆いかぶせるようにしながら私の顔の横に自身の顔を運び、耳元で「あぁんっ、あっ、あっ、あぁんっ」と喘ぎ声をあげながら腰を振り続けた。あまりのテクの高さに私はすぐにイキそうになった、いや、もっと正確に言えば〝イキそう〟という感覚が込み上げてきそうになった。この”イキそうという感覚が来そう”という、射精よりも2段階前の季節に、デリヘル嬢が男性器の方に目を落としながら

 

「あぁんっ、すごいっ! えっ!? すごいっ!」

 

と、それまでよりも遥かに明瞭に言葉を発した。

 

「すごいっ! すごい固くなってきてるぅぅぅうう~!」

 

イキそうになった瞬間に男性器に血流が昇ってきていることを皮膚で感知できるデリヘル嬢は数多いるが、このデリヘル嬢は射精の2段階前の”イキそうという感覚が来そう”という時期にそれを感知していたのだ。それに合わせて、まるでデリヘル嬢自身の身体の中にも血流が湧きあがって来ているかのように腰の振りを激しくさせて、私の耳元で声を荒げる。

 

「すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!

 

あまりに早熟すぎる天才は、天才と認識された後の長い長い時間と向き合うのに苦労するのが世の常であるが、男性器の血流の上昇を感知するのがあまりに早すぎたこの天才デリヘル嬢は、その後の射精に至るまでの長い長い道のりを物ともせず、騎乗位素股の腰のスクロールに合わせて「すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!と、私の鼓膜に単語をぶつけてくるかのようにひたすら声を張り続けた。



フランス文学者の蓮實重彦『凡庸さについてお話させていただきます』という著書の中で、凡庸でないということとはどのようなことかについて語っている。

 

凡庸さについてお話させていただきます

凡庸さについてお話させていただきます

 

 

一般的に天才と言われている人間たちは「〇〇は△△よりも天才だ」「〇〇は◇◇において他の人間よりも優れている」というように、他人との相対的な差異や距離によって測られる。しかし蓮實によれば、そもそもそういった相対的な差異によって測るという価値基準、既知のものからの距離によって未知のものを理解するという姿勢、凡人と天才とを比較しながら区別する構図そのものが凡庸なのである。

じつは、誰でも、ある人間が決定的に秀れているという瞬間に立ち会うことがあるわけです。この〝決定的〟というのは絶対的という意味であって、先ほどいったような相対的なものではありません。相対的な差異の計測とは違った場所で、「これは凄い」といった感じをもつことがあるわけです。〝絶対的〟というのは、比較を欠いた荒々しさの前でわれわれがたじろぐことです。そうした場合、相対的な差異の識別を許す世界は消滅しています。 (『凡庸さについてお話させていただきます』 p17)

 

 

 私は、他のデリヘル嬢よりも男性器への血流の上昇を感知するのがあまりに早いこのデリヘル嬢を天才的だと思っていたが、そのように他のデリヘル嬢との相対的な差異によって測ってしまう私はいかにも凡庸だったのだ。デリヘル嬢は、そういった私の凡庸さとは一線を画し、海綿体への血流の上昇という他とは比べられない絶対的な出来事、その事件性、私が自分では気づかなかった男性器の〝絶対的〟を感知し、「すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!すごいっ!とひたすら声を張り続けたのだ。デリヘル嬢から発された1つ1つの「すごいっ!」というワードが、耳から頭に侵入しピンポン玉のように脳内を跳ね返り続け、私は文字通り頭がおかしくなりながら「俺はすごいっ!」と思いながら射精した。








きもちよかった。

 

 

 

 

 

 

週刊誌のライターから連絡が来ない

 あれは、去年の初夏のこと。

 

 Twitterで知り会った友人から「〇〇って週刊誌のライターさんが取材したいって」と、連絡が届いた。昨年の1月に放送されたタモリ倶楽部、デリヘル嬢の紹介文の分析に関して取材したいという内容だった。1月に放送されたものについて、初夏に週刊誌で取り上げるのは今さら感があるのではないかと思ったものの、しっかりとした週刊誌なら取材を受ければ風俗に1回行けるくらいの謝礼をくれるということもなんとなく知ってきたので、2つ返事で引き受けることにした。

 

 ライターの方が、池袋に伺ってもよいし、神保町にある出版社のビルに来て頂いても良いということだった。基本的に風俗しか行かない人間なので、こういった機会がなければ出版社に足を運ぶ機会もないし、神保町でカレーも食べたいし、出版社のビルに足を運ぶことにした。分析につかったKHCoderという自然言語分析のフリーソフトウェアの使い方も実際に見せてほしいということで、ノートPCを担いで神保町に向かった。

 

 出版社のビルの目の前に到着して電話をすると、30代後半くらいの、肌が浅黒くて目がクリッとしたライターのお兄さんが現れた。茶色いTシャツに、ジーパンの軽装だ。パリピのようなタイプの人の取材にも、私みたいな鬱屈とした人間の取材にも、幅広く対応できそうな柔らかさを持っている人だという第一印象を持った。

 

どうぞどうぞ、会議室に案内しますので

 

 そう言われてビルの裏側の入口からそそくさと入館して、会議室のある部屋に向かって歩く。

 

何かお飲み物でも飲みますか?

 

 会議室に向かう途中にあった自販機の前で、ライターのお兄さんが聞いてくれた。

 

冷たいココアがいいですね

 

はい~っ

 

 お兄さんが財布から出した小銭を自販機に投入していく。出会ってから始めて2人が立ち止まり、ゆっくりな時間が流れた。小銭が自販機の中へ落ちて行く音が響く中、何か気の利いたことでも言おうと思い立って、お兄さんの服装に視線をやって、話しかけてみた。

 

週刊誌のライターの方って、普段から凄くカジュアルな格好で働いているんですね

 

そうですね!まぁ、政治家とか経営者の方とか、そういう地位の高い方を取材する時はしっかりスーツ着ていきますけどね!

 

浅黒い肌と奇麗にコントラストを描く白い歯を出しながら爽やかに言葉を返すお兄さんから、社会的地位の低い私は冷たいココアを受け取って、また2人で会議室へと歩き出す。

 

 30人は軽く入りそうな広めの会議室の中に、長方形になるように長机が並べられており、その一隅にL字型になるような形で私とお兄さんは座った。デープレコーダが机の上に置かれ、お兄さんは黒のボールペンと、それから真っ白なA3ほどの大きさの紙を2つ折りにして机に置き、取材が始まった。

 

うちの読者の方々はですね、結構、その人のバックグラウンドというか、人柄を知ってから記事を読みたいタイプの方が多いんですね。ですから、まず、素人童貞さんの職業とかから伺っていってよいでしょうか?

 

 個人的には、ご飯食べたり、お酒を飲んだりしながら、冗談を交えて風俗の話をして、そこから自由に切り取ってもらえるような取材が楽しくてお金も貰えてお腹もいっぱいになってハッピーという感じなのだけど、社会的地位が低い私は冷たいココアを飲みながら真面目に応えていく。

 

はい、IT企業勤めなんですね。IT企業っていうと、、、SEとかですか?はいはい、なるほどなるほど。勤めて何年くらい?おー、じゃあ割と最近なんですね。へー、収入の方は、、、まぁまぁ、同年代の平均くらいってことでいいですかね。それで池袋で一人暮らし?家賃いくらくらいなんですか?その中で風俗行くの大変でしょう。えーっ、奨学金も返してるんですか。じゃあもう使えるお金は全部風俗に突っ込むって感じで。はっはっは、そうですか

 

 ライターのお兄さんは、私が応えていくことを、A3の紙に丁寧に一つずつメモしていく。

 

 「あのデリヘル嬢の紹介文の分析というのは、どうしてやろうと思ったんでしょうか?はっはっは、お金が無くなって無料でできることを探してたからなんですね。でもそれより前から風俗で指名する時に、紹介文は参考になるなぁ~、みたいな気持ちもあったんですよね?はい。それで分析してみようと。なるほどなるほど。IT企業勤めってことですけど、これ仕事で使ってるツールだったりしたんですかね?あー、違うんですね。大学の時に勉強してたとかですか?あー、じゃあ実際に分析しようと思ってから勉強し始めたんですね。なるほど~。これオンエアされてから反響とかありました?

 

 ライターのお兄さんは、相変わらず丁寧にメモを取っていく。時よりメモを見直しながら、前の話と繋がりの不明瞭な部分を掘り下げるように質問をし、A3の紙の上の文言を線で繋げてマインドマップのような一つの図を作っていく。私の人柄に関する質問と、デリヘル嬢の紹介文の分析の話で30分ほどが経過した。

 

 「えーと、それじゃあ今度は素人童貞さんの女性の好みも聞いてみたいんですけど、どんな子が好みですかね?あー、たぬき顔の子なんですね。いいですねー、僕も好きですね。うん、西洋系よりも日本人顔の方がいいですよねぇ。わかります、わかります。おっぱいとかはどうですか?へー、あーお尻派なんですね。いいですねー、僕もどっちかって言うとお尻派ですね。ちょっと筋肉があるくらいがいいですよねー、なるほどなるほど。プレイ内容とかだと、どんなのが好きですか?キスいいですよねぇー、キス大事です。僕も好きですね。あー、添い寝もいいですね、僕も添い寝好きです、わかります。あーM性感も行かれるので、お尻責められるのも好きなんですね。いやー僕はお尻はないかなー。お尻はないですねー。

 

 A3の用紙には、「たぬき顔、お尻派、キス好き、添い寝」とメモされ、お尻のことに関しては何も書かれなかった。

 

 「あとはどんなプレイが好きですか?顔に唾を吐かれるのですかー、いやー無理っすね。僕それ、無理ッス」 



 「たぬき顔、お尻派、キス好き、添い寝」の次に「顔に唾を吐かれる」が追記されることも、もちろんなかった。こうして、私の経歴と、デリヘル嬢の紹介文の分析の話と、ライターのお兄さんの性癖が書かれたメモが出来上がった。始まってから、40~50分の時間が経過していた。

 

 「そういえば、僕、吉祥寺のピンサロによく行くんですけど、ちょっと紹介文を実際に分析してみてもらっていいですかね?

 

 持参してきたノートパソコンを取り出し、ライターのお兄さんがよく行くというピンサロのホームページを開いた。

 

 「この子どうですか?あー、うんうん、その言い回しがいいんですね。確かに、ブログにもそうやって書かれてましたもんね。実は、この子、僕がこの前指名した子なんですけど、確かにいい子でしたね~!性格が前向きで、暗いところがなくて、うんうん。

 んじゃ次にこの子はどう?あー、この書き方はよくないんだよね。へー、いやぁ、今度この子指名しようと思ってたからさ、そー言われてみると確かにあんまり良く書かれてる紹介文ってわけじゃないっすねぇ。んじゃ次は池袋ピンサロのホームページみましょうか

 

 突然、ピンサロ嬢の紹介文分析大会が開催され、気づくと1時間以上時間が経っており、取材よりもピンサロのホームページの紹介文を眺めている時間の方が長くなっていた。

 

 「あれ、もうこんな時間だ。すいません、最後にもう一人だけ指名しようと思ってた子思い出したので、また吉祥寺のピンサロのホームページ開いてもらってよいですか?

 

 最後にもう1人分のピンサロ嬢の紹介文を読んでコメントをし、ピンサロ嬢の紹介文分析大会は幕を閉じた。ライターのお兄さんの反応からするに、おおむね納得してもらえているようだった。

 

 「遅くまで申し訳ございません、ありがとうございました

 

 挨拶を終えて、2人で会議室を出てビルの出口に向かって歩く。

 

 「そういえば、逆ナンパ喫茶って知ってます?最近、僕行くんですけど、素人童貞さんもMなので会うと思いますよ。浅草と池袋にあるんですけど、僕は池袋の方がお勧めですね。それじゃあ、本日はありがとうございました!

 

 逆ナンパ喫茶のお勧めをしてもらいながら出口に向かって歩き、出口に到着したところで、私だけ外に出てお別れをした。それから半年以上が経過しているが、ライターのお兄さんからは、何の連絡もない。

 

 

正しいケツの拭き方と出逢った話

 ケツ毛が生えてる皆さん、こんばんは。ケツ毛の生えていない皆さんも、こんばんは。ケツ毛の有無によって人間は差別されるべきではないと考えております、26歳素人童貞です。

 

 どうして耳に毛が生えているのだろう、どうして鼻に毛が生えているのだろう、幼い頃にそうした疑問が思い浮かんだ時、親や友人などの口から必ず出てくる言葉が「毛が生えているには理由があるのだ」というものだ。幼い頃にはそれなりに納得したものだが、大量にケツ毛が生えてしまった今、「毛が生えているには理由があるのだ」なんて言葉を聞いたところで、その言葉を真に受けることができなくなってしまった。

 

 だって、お尻はいつも布の下にあるわけだし、ちゃんと肉もついてるから、ケツ毛が特別に肛門を守ってくれているわけではなさそうだし、なにより、大量にケツ毛があるせいで、うんぴっぴをした後にトイレットペーパーでお尻を拭く時間が余計にかかるようになってしまったからには、どちらかと言えばケツ毛は人間に資するものではないのではないかという考えが自分の中で大きくなってきた。

 

 「会社はいつでも辞められるから、ブラック企業の問題は働いている側の問題でしょ?」

「やる気さえあれば、成功できるよ。成功できていないのは、君のやる気がないからだ」

こういった言葉は、地位やメンタルが強い人間の側の論理であるのではないかと思うのだが、それと同様に「毛が生えているには理由があるのだ」というのも、もしかして毛側の論理なんじゃないかと疑わしくなってきた。何の理由もなしにたまたま生えてしまった毛たちが、自分が生えたことに確かな理由があると思いたいから「毛が生えているには理由があるのだ」なんて言い始めるし、毛が自分に都合の良い仲間を増やすために「毛が生えているには理由があるのだ」と、他人を説得しようとしているのではないかと思う。もしも貴方が「なんでケツ毛は生えているんだろう?」と口にした時に、「毛が生えているには理由があるのだ」なんて言ってくる人が周りにいたら、そいつは人間の形をしたケツ毛の可能性がある。そういうことを言ってくるケツ毛野郎は、拭き漏れたうんぴっぴが毛に絡まって異臭を放っていると思うので、間違って近くで臭いを嗅がないように気をつけよう。

 

 そんなわけで、26歳になってケツ毛が成熟期を迎えてしまい、自分はうんぴっぴを拭くのに膨大な時間を取られているのではないかという不安が人生の重荷になっているのが現状だ。そこで、2019年はケツ毛の永久脱毛の年にしようと決意した。既にケツ毛の永久脱毛を達成した友人に、湘〇美容クリニックの紹介をしてもらう手筈も整えた。

 そうした準備をする中で、どうせ高い金と長い時間をかけて永久脱毛をするなら「本当に私はケツ毛のせいでうんぴっぴを拭く労力がかかっていたのか?」という謎について真剣に検証をしたいと思った。そこで、まずは1月の間はケツ毛の脱毛はせず現状のモサモサの状態のままで、うんぴっぴをトイレットペーパーで拭く時間を毎日記録し、その後2月頃からケツ毛のレーザー脱毛を開始して、そのままうんぴっぴを拭く時間を毎日計測をし続ける計画を立てた。これを続ければ、脱毛をしたら本当にうんぴっぴを拭く労力が軽減されるのかがわかるに違いない。というわけで、年末からうんぴっぴを拭く時間をGoogleスプレッドシートに記録し始めたのである。

 

 この世の多くの検証がそうであるように、実際に検証を始めてみると、思いもしなかった壁にぶつかった。

 

「私たちは何をもって〝うんぴっぴを拭き終わった〟ことにしているのだろうか?」

 

ケツを拭いていく中で、そうした疑問が生まれた。

 

 ケツ毛を脱毛した後でうんぴっぴを拭く時間が変化したかを調べるためには、もちろん、日々のケツの拭き方を一定にしなければならないのだ。日々ケツを拭く中で「今日はこのぐらいでいいかな」「今日は頑張って拭こう」なんて気分で拭き具合を変えていては、検証にならなくなってしまう。脱毛をすること以外の条件はなるべく変化させないことが、誠実な科学的な態度というものだ。そういったことを考える中で浮上してきた問題が、「私たちは何をもって〝うんぴっぴを拭き終わった〟ことにしているのだろうか?」という問題であった。

 

 もちろん、多くの方がすぐに思いつくように「完璧に拭き終わった時がうんぴっぴを拭き終わった時だ」と、まず第一に考えた。そこで、すぐに次の疑問が生まれた。

 

「いままで私は本当に完璧にうんぴっぴを拭いてきただろうか?」

 

もしこれを宮沢賢治風に言うならば、

 

「いまゝで私はほんたうに完璧にうんぴっぴを拭いてきただろうか?」

 

となる。

 

 そこで私は、まずは自分の今までのうんぴっぴの拭き方を見直してみる必要があると感じた。その考えに至ったのは、ケツを拭く時間を計測して実に5回目の排便の時であった。これまで何となく前から後ろに手を動かして拭いていたが、後ろから前に手を動かして拭いてみることにした。すると、取れる取れる、うんぴっぴが、面白いように取れるのだ。すぐに「私の肛門、上向き仮説」を心の中で提唱することにした。何となく「ケツは前から後ろに拭く」と昔に習った覚えがあったが、よくよく考えてみれば肛門は人によって向きが違うはずであり、そこを考慮することが大切なのは簡単に想像できた。肛門のダイバーシティだ。私はリベラルな価値観を根底に持っているため、肛門のダイバーシティを前提とした「私の肛門、上向き仮説」を素直に受け入れることができた。

 そして、さらに完璧に拭き取るために、ケツの穴をガッと開いて拭きまくるという、いかにも正しそうな拭き方を初めてみた。すると、うんぴっぴが面白いように取れる取れる。あまりに取れすぎて、文字通りケツを拭く手が止まらなくなってしまった。そして、いつの間にか血も止まらなくなってしまっていた。そう、肛門が切れたのだ

 

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 毎日うんぴっぴを拭く時は携帯のタイマーで時間を計測してGoggleスプレッドシートにまとめていたため、エビデンスが残っているのだが、ケツの拭き方を変えてみた1月9日に私は会社のトイレで7分間もケツを拭いていたのだ。トイレの狭い個室の中での7分間というのは、このトイレの中は無限の時間が流れているのではないかと思うほどに長かった。そんな長い間ケツを拭き続けることで、私のケツは見事に切れ、その日の内に切れたところが腫れあがり、お手本のような切れ痔になってしまった。

 どれだけ私が傷ついていたか、それは数字にもしっかりと現れている。ケツの拭き方を変えてみた1月9日より前は、トイレットペーパーを手に取ってからケツを1スクロール分拭くのに平均10秒前後しかかかっていなかったが、1月9日以降はしばらく1スクロールするのに平均して20秒弱の時間がかかってしまっていたのだ。今から振り返ってみると、その時の私は「もう怖い、ケツが痛くて拭くのが怖い・・・」という精神状態になっており、ケツ拭きのパフォーマンスが著しく低下してしまっていた。ケツ拭きイップスのような状態だ。

 

 これはどうもおかしいと思った。自分は何か間違った拭き方をしているのではないか。そこで何かの文献にあたってみようとamazon「お尻 拭き方」と検索をしてみたところ、「痔と大便の後のお尻の拭き方の意外な関連性」というkindle書籍だけが目の前に現れた。

 

痔と大便の後のお尻の拭き方の意外な関連性

痔と大便の後のお尻の拭き方の意外な関連性

 

 

藁にも縋る思いで即購入して読んでみたところ、「右の手で拭いていたのだが、医者に『左の手で拭いてみろ』と言われたので左の手で拭くようにしたところ、重度の痔が治った」という、まるで聖書の気の利いた小話かのようなエピソードが半ページ書かれただけの怪奇文書であった。半ページという驚きの分量で108円である。世の中にはこんな怪奇文書が平然と売られているということを知れた体験はかなり衝撃的で、個人的には300円くらいの価値が得られたと感じた。この著者は他にも「女性のための恋愛運封殺を解除して初歩的霊視初体験のための366日誕生日別呪文集」や「二川桂輔の霊的ウィルス対策の第一人者になれるかもしれない呪文」というような、タイトルから想像するにおそらく怪奇文書であろう書籍をいくつか出版しているので、先に著者について念入りに調べるべきだったと後悔している。中でも「五岳真形図色紙作成方法と犬にカタカナロシア語を教えながら考えた破滅的なこと」というタイトルの書籍がかなり文学的で良さそうなのだが、これが24ページで2057円もするので、さすがに買う気にならない。誰か読んだ人がいたら感想を教えてくれ。

 

 

 ということで、改めてグーグルで「お尻 拭き方」と検索したところ、鵜川医院の医師、鵜川邦夫さんが書いているブログに出会った。

 

 

 

『うんちをしたあとはお尻の粘膜が脱出するのでそれをもとに戻さないまま拭くのは間違ってる。』

 

『したがって排便後、まずはきちんとお尻の筋肉をしめましょう。』

 

『ウォッシュレットを使って「いてっ」と感じたら、まだ粘膜が収まっていません。』

 

『戻さないまましつこく拭いて「きれいにならない、きれいにならない」と言っている方がいます。粘膜が刺激されてひどい事になっていますからすぐにわかります。あんまりお尻をいじめないでください。』

 

 

 まさに至極の名言の乱れ打ちといったようなブログ記事で、私がトイレの個室で7分以上も「すごいうんぴっぴが取れる!すごい取れるぞー!」と思いながらケツを拭いていたのが完全に間違っていたことに気づかされた。採取できる目の前のうんぴっぴの量にばかり気を取られ、自分が傷ついて痔になってしまっていることに気づいていなかったのだ。まるで目の前のPV数に振り回されて自分が傷ついていることに気づかない、病んでるWEBライターのようなケツの拭き方をしてしまっていた。

 

 このブログ記事を読んだ後は、鵜川邦夫氏の言うように排便後しっかりケツの筋肉を締めてからうんぴっぴを拭くようにしてみたところ、改めてケツを拭く時間が短縮され、痛みもなくケツを拭くことができるようになった。ケツの拭き方2.0の世界に足を踏み入れた気分だ。ケツの拭き方をアップデートせよっ!

 少し遠回りをしてしまったが、これからはこの肛門に無理のない仕方でケツを拭き、その時間を記録していこうと思っている。1か月間はケツ毛のある状態で時間を記録していきたいので、ケツ毛の脱毛は少し遅れて2月の中旬あたりになりそうだ。